私が時間ピッタリ終了にこだわる3つの理由!
#194 2024-12-10号
この配信は音声でもお楽しみいただけます
どうもこんばんは!のりかわです!
先日からstand.fmでの音声配信を再開しました!
メルマガって
テキストだけの読みものなので
どうしても文章だけでは伝わりにくい部分って
出てきちゃうんです…
少しでもこのメルマガを充実させたくて
今回から音声バージョンでも
お伝え・解説していきます!
※内容はメルマガも音声もほぼ一緒なので
お好きな方でどうぞ~!
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さて、今日のテーマはですね
ライブ配信で終了時刻をきっちり守ると
いいことだらけですよ
っていうお話をしていきます!
私、司会をやる時には毎回
終了時刻だけは強く意識しています!
なんでかというと
時間を守ることで登壇者もリスナーもお互いに
居心地がいい環境づくりができるからなんですね
どんな配信でも
誰が聞いても聞き心地がいい
環境づくりをつねに最優先に考えています
というわけで、今日のポイントはコチラ ↓
時間きっかりに終わることの意味合いというか
大切なことって3つありまして
1. 相手の時間を奪わない
2. 終わりの見えない話ほど不安なものはない
3. 信用につながる
この3つですね!
それぞれ深掘りをしていきます!
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相手の時間を奪わない
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けっこう勘違いしてる人いるんですけど、
まず大前提として
ライブ配信を聞きに来てくださってる方がいることに
感謝できてますか、 っていうこと
リスナーは読者さんの配信を
楽しみにして聞きに来てくれている方が
ほとんどだとは思うんですけど
どんなリスナーもその人にとっての貴重な時間を
自分の配信のためにわざわざ割いて
来てくださってるわけじゃないですか
ひょっとしたらその時間って
音声を聞く以外に
別のことができたかもしれない
それなのに、来てくれている
本当にありがたいことです!
配信時間が30分なのか、1時間なのか
わからないですけども
リスナーが配信を聞きに
時間を割いて来てくれていることに
配信主が感謝ができないと
いい配信はできないですよね!
※もちろん、アーカイブ視聴も含みます
別の例えでいくと、
「人日(にんにち)」という考え方が近いですね!
エンジニアやプロジェクトを会社でやっている方には
おなじみかもしれませんが、
作業量を表す単位として
「人日」という単位があります
とある作業を何人の人で取り組んだら
何日で終わるか、っていう考え方で
掛け算で表すんですね
3人でこの仕事に取り組んだら丸 3日くらいかかる
(この場合は「9人日」ですね)
この考え方、予定時間内に終わらず
配信が延長になってしまった場合にも
当てはまりまして
例えば
予定終了時刻よりも5分だけ延長になった場合、
「たった5分くらいだからいいじゃん」
って思うかもしれないんですけど
その場に10人いたとすると
5分延長になったことで
10人×5分だから 延べ50分が
自分の配信のためにみんなが
使ってくださってるってことなんです。
100人なら500分
1000人なら5000分です!
すごい時間を奪ってしまっていると思いませんか?
この貴重な時間に
感謝できるかどうかがとても大事です!
5分あったらいろいろなことができますよね
お手洗いに行けるかもしれないですし
片付けするとか
お風呂の準備をするとか
5分ってけっこういろんなことできると思うんです
5分の配信延長は
みんなの貴重な可処分時間を
奪っている、ということになります
人によっては
「楽しい話が5分延長されて余分に聞けてラッキー!」
って思う人もいれば
「予定より配信が伸びやがって!(コンニャロ)」と
内心 舌打ちをしてる人もいるかもしれないです
ひょっとしたらそのあとの予定に
遅れてしまった人もいるかもしれない……
っていうことを考えると
やっぱり 時間ぴったりに
宣言した時間どおりに終わることって
めちゃめちゃ大事ですよね!
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終わりの見えない話ほど不安なものはない
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リスナーとしてライブ配信を聞いているときに
終了予定時刻は「〇時」です
って聞いていたにもかかわらず
LIVE中の話がめちゃめちゃ盛り上がって
延々と話が続いて
「いつになったら この話 終わるんだろう?」
そう思った経験はないですか ?
リスナーとして聞いている人数が少ないときはとくに
途中で抜けちゃうと
アイコンが少なくなったのが配信者に見えちゃうから
遠慮してしまって……
配信から抜けるタイミングがわからない、
みたいなこともあるかもしれませんね
予定の時刻を過ぎているのに
話が盛り上がりすぎて
そのまま延長してしまってる配信って
私もよく見かけるんです
登壇者自身はたぶん
話に夢中になってしまっているので
時計を見ることすら忘れて気づかない……
そんなことはよくあります!
登壇してしゃべってる側も
「あ、なんか今、人 減った」とか
「人数減ったのはなんでだろう?」 みたいな
ネガティブなことを考えてしまうので
自分のメンタルにもあんまりよろしくないですね
配信の予定終了時刻を過ぎてしまっているから
途中離脱は仕方ないんです
実はこのあと次の予定があります、とか
お風呂に行かなきゃいけない、とか
子どもの寝かしつけをしなきゃいけない、とか
やむを得ない事情で抜けてしまうリスナーからしても
「途中で抜けちゃうなんて…なんか 申し訳ない」
「もう行かなきゃいけないんで…」
って申し訳なさが残ってしまいますよね……
結果、配信者もリスナーも
お互いちょっと不安になっちゃうんですよ
じゃあ配信中にどうしたらいいのか、
って話なんですけど
「この勢いで話を続けたら
たぶん終わりそうにないから
時間延長になっちゃうなぁ…」
っていうのが途中でわかった場合は
あらかじめ終了予定時刻の 5 分~10分前くらいに
「なんか今日は話がめちゃめちゃ盛り上がってるんで…
すみません、5分~ 10分 伸びちゃうかもしれません!
予定ある方は途中で抜けちゃってもいいんで」
と こちらから提案しておくと回避できます
※企画配信で
「リスナーさんが100人になるまで終われまテン!」
的な感じのエンドレス鬼畜企画だったら
そういうことはなくてもいいんですけどねww
1時間とか30分とか、時間を決めてやってる場合は
そんな感じでやるのがオススメです!
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信用につながる
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時間をきちんと守る人って
どんな場面でも信用されますよね!
いつも約束の時間10分ぐらい前には
自分よりも先に来て待っててくれる人
ちゃんとした人に見えるじゃないですか!
まさにあれと一緒です!
配信の終わりもそうなんですけど、
いつも決まった時間に
ちゃんと終えることができる人って
めちゃめちゃ信用されます!
時間をちゃんと守るって
すごく当たり前のことなんですけど
それさえ守っていれば
「この人ってちゃんと時間が守れる人だな」
「ちゃんとした人なんだな」
っていうプラスの評価がずっとついて回ります!
誰だって信用されないよりかは
信用された方がいいじゃないですか
信用ってよく
階段を一段づつ登っていくとか
石を積むみたく
コツコツ積み上げていくものとよく例えられますが
ホントにそのとおりで
とにかくコツコツ積み上げていくしかないんですね
時間を守るってちょっとしたことなんですけど
気をつけてできるようになっていくと
「ああ、この人はちゃんとしてそうだ」
「いろいろ お願いしても大丈夫そうだな」
って配信以外の面でも
信用できる人だと思ってもらえるようになります!
そんな思いから
私はいつも配信をする時には
時間を守ってきっちり時間内に終わるように
コントロールしています
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というわけで、
今日のポイントのおさらいはコチラ
■時間をきっちり守ることの意味合い
- 相手の時間を奪わない
- 終わりの見えない話ほど不安なものはない
- 信用につながる
というお話でした!
またメールしますね!
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発行者:のりかわ
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