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そして伝説へ…(?)

#191 2024-11-29号

どうもこんにちは!こんばんは!
のりかわです。


まずはお礼から!


昨晩(11/28)開催のXspace、
来てくださったみなさま
本当にありがとうございました!


最後は同時接続人数40人を超える人数になり
過去最高に盛り上がったんじゃないかな!

と思っております。


改めまして
厚く御礼申し上げます!



まだ聞けていないよ~という方、
アーカイブあるのでコチラからどうぞ ↓
https://x.com/shuzo_books/status/1862088650865160233



一般的に「3」のつくときは
正念場って言われますよね?

3日目、3週間、3か月、3年……
もちろん3回目だってそうです!


3回目がなせ正念場かというと…

うまく成功すれば、確実にファンもついて
毎回が定番化になるという、
重要な立ち位置の回。


今日は
昨日のXspaceの司会に臨むにあたって
どんなことを考えていたのか、

イベントを定番化するための
3回目の重要性についてお話をしていきます!



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ドラクエを例に
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マンネリってありますよね。

過去1回目、2回目を聞いてくれた人が
3回目を聞くと

「また同じような内容かぁ」と思われがち…


熱心なリスナーにマンネリを感じさせないためには
今までと違った刺激を加える必要があるわけです。



ここで、いい例え話として、
私が大好きなドラゴンクエストの話をします


以前のメルマガでは
イベント2回目の重要性について話したときに
ドラクエⅡを話題に出しました。


今日はドラクエⅢの話。


ドラクエⅢといえば、今月(11月)の半ばに
3度目のリメイク作が発売されました!

ファミコン版の最初の発売から
30年以上経っても色あせない不朽の名作。

今プレイしても面白いゲームですから
そりゃあ、リメイク何回も重ねられますよね!


初代ファミコン版の発売当時、
ドラクエⅢの期待度って ものすごく高くて、

学校をズル休みして買いに行く人続出、
休んだ人の名前や
おもちゃ屋さんを先生がチェックしてましたね


それくらい社会現象にもなった超人気作。


ドラクエⅢがいまだにこんなにも
みんなに愛されている理由を
私なりに分析してみると…

新しい要素がたくさん詰まっているから

なんです。



復活の呪文がなくなり、
ゲームデータがセーブできるようになり

職業選択できて転職システムが加わり、

パーティーの人数も増えて、
自分の好きなメンバーの組み合わせで
攻略ができる!という自由度が増しました!

また、
最初の冒険の舞台とは違う別マップが用意され
空が飛べるようになり、

なんといっても、
過去作のストーリーがこの話で補完され、

実は自分が勇者ロトだったという
大どんでん返しがありました。

プレイヤーの利便性だけじゃなくて
ワクワクする要素が詰まっていたからこそ、
今でも愛されている名作なんだと思います!



ここから学べることは、
過去のヒット作の内容に甘んじることなく、

新しい要素をガンガン加えて、
ユーザーの期待値を大きく超えてきた、

という点です。



そう。「3」という回は
今までを打ち破る要素が求められるんです!


マンネリ防止して
リスナーの期待以上のものを提供すること


そうすることで、
次回以降の配信にも自然と期待感が高まり、

4回目、5回目と
開催するたびに毎回聞きに来てくれる
固定ファンに繋がっていく……。

今回はそんな回にしたくて、
定番化を意識しました!



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具体的に なにをしたのか?
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そのために心がけたことは3つあります。

1. 自分自身がシャドウバンにならないこと
2. 話の順番の工夫
3. イメージトレーニング


それぞれ深掘りしていきますね!



◆シャドウバンにならないようなX運用

これ当然っちゃ当然なんですが、
いちばん大事なことは……無事に開催できること!

ご存じの方も多いかと思いますが、
今月半ばのX改定で

アカウントがシャドウバンになってしまって
人からポストが見えなくなる、とか

仮ラベルがついてしまって
Xでの行動を制限せざるを得ない、って方が
続出していますよね

無事に開催するためには、
自分自身の体調管理はもちろんですが、

開始時刻に司会が来れない!

となっては…元も子もないですよね

なので、私
絶対にシャドウバンになるわけには
いかなかったんです。

もし私がシャドウバンになってしまったら
司会者不在になってしまいます。

私が参加できなくなれば
参加者に迷惑をかけるだけじゃなくて

楽しみにしていたリスナー全員の期待を
裏切ってしまうことに…。


そうなってしまったら
定番化どころの話ではありません


そうならないようにするために、開催日の数日前から
X上でのアクションを最低限にしていました。
(無事シャドウバンにならずに開催できてよかった)



◆マンネリ防止のための話の順番

さきほどのマンネリ化防止の話につながりますが、

過去配信を聞いてくださっている方は
少なからず新しい刺激を求めているんです

自分の推しの人の出番が済んでしまったから
聞くのをやめて途中離脱!

なんてことにならないように

最初に来てくれた方が途中離脱せず
最後まで聞いてもらうには、

視聴維持率を高めていくには
どうしたらよいかを考えました



ここで意識したのは
テレビ番組の構成。

ほら、テレビ番組でもよく、
面白いコーナーや盛り上がるキャッチーなシーンを
CMや冒頭でチラ見せして、

その内容を番組後半に持ってくる、
という工夫がありますよね。


それを今回はかなり意識していました。



ありがたいことに、今回の参加者の中に
元・声優さんがいらっしゃいまして、

ご本人から事前に

「冒頭の自己紹介をいろんな声でやりたい」

という要望をいただいていたんです。


これだけでもかなり刺激的で
思わず引き込まれちゃいますけど、

イントロの自己紹介で
そんなステキなことをやってくだされば…

番組全体としても「つかみはOK」状態に!
(マンネリに一石を投じてくださいました)

開催告知のX上でのリプ欄も
応援メッセージで超盛り上がっていて
人気のある方だったので

その方の順番をあえて「最後」にすることで、
イントロの魅力的な自己紹介から最後まで
その方のファンをつなぎとめることができました!




◆強いイメージトレーニング

ここでいうイメージトレーニングとは
作った順番どおりに
スムーズに流れていくかどうかの
セルフチェックですね

私は事前準備として必ず毎回、
登壇者について調べたことや話したい情報を
メモして脳内にインプットします。

そして、
実際に話す順番をイメージし、

場面の切り替えが不自然にならないか、
このタイミングで誰に話を振ったら
次にどう反応が返ってくるかを

何度もなんども自分が納得いくまで
イメージするんです

※実際、イメトレだけで半日近くかけています



当然、本番当日は
自分の思ったとおりにならないことの方が
多いんですが、

脳内リハーサルで強くイメージしておくことで、
もし話が脱線しすぎたとしても、
元の流れに戻すことができます。

強くイメージすることがとても大事。

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というわけで、今回は
正念場ともいえる3回目のイベントに臨むにあたって
司会としてどんなことを考えていたのか、を
お話ししました。


正念場3回目を定番化させるためのポイント
1. 自分自身がシャドウバンにならないこと
2. 話の順番の工夫(マンネリ化させない)
3. イメージトレーニング

ところで、私の司会は
ドラクエⅢみたいに「そして伝説へ」になれたかな??



ではまたメールします!



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発行者:のりかわ

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