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【就活】転勤に抵抗がある人への対応策

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転勤の有無を
就活の軸に置いている人も多いことでしょう

過去記事での紹介していますが、
私の場合、全国転勤は絶対にイヤだと思っていました

今日は
実は…転勤がある会社には行きたくないんだよなぁ、
と思っているあなたへ
その対応策を紹介していきます


■ 転勤のことを聞かれたらどう答えるのがよいか

「将来的に転勤もありえます。大丈夫ですか?」と
面接官に聞かれたら、
ウソをつかず自分の気持ちに正直に答えましょう

面接中の雰囲気では、面接官に対して
なかなか「NO」と言い出しにくいとは思いますが
思い切って答えたほうが
のちのちお互いのためになります

面接官がなぜこの質問をするかというと、
企業は求職者と労働条件の考えを一致させたいと
考えているからです

転勤が必ずある職種なのに、転勤を希望していない人を
無理に採用したとしてもミスマッチになり、
いざ転勤を依頼されたときには
最悪…退職ということになりかねないです


■ 転勤がイヤな理由

 ✅家族・友人・恋人と離れたくない

転勤がイヤな理由のナンバーワンは
何といってもこの理由でしょう!

大好きな人と離れて生活することになるのは
誰しもイヤに感じるものです

 ✅経済的負担

マイホームを購入したその直後に
転勤を命ぜられることはよくあります

家族帯同で転居できるならまだしも、
場合によっては購入したばかりの家のローンと
単身赴任先の二重生活による家賃負担が
経済的に重荷になることも…

単身赴任先の住居の家賃補助がいくらかは
企業負担とはいえ、社宅や寮でない限りは
金銭的な負担は免れられません

 ✅家庭の事情

子供の進学・入園入学などの学校の事情、
親の介護があるので実家から離れることができないなど
やむを得ない理由もあるでしょう

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■ 転勤が本当にイヤだったら…

転勤がない会社を探すしかないです

◆転勤がない会社の探し方

✅ 拠点がひとつしかない地元企業
ハローワークの求人は無料で掲載できるため
地元の中小企業が求人を出していることが多いです

➡新卒で狙っていくのであれば、最寄りの
 ヤングハローワークに行って相談してみましょう!
 求人閲覧だけでなく、職員が相談にのってくれます
✅ テレワークに積極的な会社
コロナの影響もあって、
テレワーク勤務体系を導入する企業が増えてきました

物理的な転勤を伴う異動を少なくしている企業もありますので
求人情報や説明会で情報収集をしてみましょう
✅ 本社管理部門の職種
企業単位ではなく、職種から探してみる方法もあります

全国に事業所がある会社でも
本社の管理部門の職種を狙ってみるのもアリです

※例えば、総務・経理・法務部門など
 専任・専門職では転勤がない場合もあります
 (ただし、企業によります)


■まとめ

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将来に向けて自分の価値観・軸を
定めていくことはとても大事です

総合職希望の人の場合は、必ずと言っていいほど
転勤がつきまとってくることでしょう

私が就職活動をしていた時のように
どうしても転勤に抵抗があるようでしたら、
早めに行動して企業の選定をするようにしましょう!


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