楽(らく)したいという思考で成長しよう!
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あとになって
「こういう風にやってみたら
もっとうまくいったじゃん」って
思ったことはないですか?
日本人は
「一生懸命努力したらいいんだ!」的な
風潮が強いので、効率の悪い方法でも
とにかく一生懸命やっていたら評価される、と
みんな思っているんですよね
今日は、いい意味で手を抜く方法を考えられる人が
会社では重宝されますよ、という話です!
■楽しようと考えることは悪いことじゃない
いい意味で手を抜く、というのは
仕事で楽するために今の業務を改善することです
➡サボることとはまったく違います
効率化・改善思考をいつも持っていると
人間 すごいスピードで成長できます!
すなわちそれは、生産性を上げるということ
スキルも身に付きますし、
なによりまわりから評価されます!
例題)
あなたは上司から
伝票の金額入力を100枚やるよう
頼まれました
あなたは何を使ってどのように作業しますか?
電卓
そろばん
ひっ算
暗算
Excel 方法はたくさんありますよね
隣の席のAさんは…
電卓を使って100枚入力をして、
答えがでたら検算でもう一回足し上げて…
間違いに気がついたので
もう一度最初からやり直して・・・
(もう30分以上頑張っています)
とやっているようです…
一方、あなたは…
100枚分をExcelに金額入力
入力ミスがないかだけチェックして
Excelで自動計算(正味15分)
ハイ、できました!と
正確な数字を1分でも早く報告するほうが
スマートだと思いませんか?
改善思考のポイントは…
数ある方法の中から、
できるだけミスなく、かつ早く仕上げるためには
どうしたらよいかを考えることです
➡パソコンが苦手なので…という理由で、
いまだに電卓をフル活用している会社は多いです
古い慣習ややり方にとらわれず、
今よりもより良い方法を考えていくこと
これが実務における改善思考です
※電卓や暗算がパソコンよりも早い場合もあります
時と場合によって使い分けましょう
■まとめ
なんにでも言えることですが、
つねに今をよくする方法を考え続けている人は
成長が早いです
慣れないとなかなか難しいので
最初はできなくて当然!
でも、考え方ひとつで成長できるなら
やらない手はないですよ!
あなたも今日から
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