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誕生日の音楽〈Birthday Music〉2021.1.19

1月19日の「誕生日の音楽〈Birthday Music〉」、1曲目は待ち遠しい春を予感させる歌から始めましょう。

★デューイ・バネル(Dewey Bunnell, 1952.1.19 - )69歳の誕生日。イングランド出身のミュージシャン。

“America - Daisy Jane”

ロンドン駐留アメリカ軍人の息子たちが、イングランドで作った“アメリカ”という名前のバンド(ややこしやー)でした。

邦題は“ひなぎくのジェーン”。他にも当時ヒット曲がたくさんありましたね。

★松任谷 由実(1954.1.19 - )67歳の誕生日。東京都出身のシンガー・ソングライター。

"春よ、来い"

大御所ユーミンでした。

今日は他にもビッグネームが目白押しなんです♪

★ジャニス・ジョプリン(Janis Lyn Joplin, 1943.1.19 - 1970.10.4)誕生。テキサス州出身のロック・シンガー。

“Piece Of My Heart”

★ドリー・パートン(Dolly Rebecca Parton, 1946.1.19 - )75歳の誕生日。テネシー州出身のシンガー・ソングライター。

”Jolene”

オリビア・ニュートン・ジョンのカバーの方が有名かもしれませんが、彼女の自作曲です。

★ロバート・パーマー(Robert Palmer, 1949.1.19 - 2003.9.26)誕生。イングランドのミュージシャン。

"Every Kinda People"

この曲のドライブ感が当時から大好きでした。このライブもカッコいいですね!

★宇多田 ヒカル(1983.1.19 - )38歳の誕生日。ニューヨーク出身のミュージシャン。

“誰かの願いが叶うころ”

彼女のデビューは衝撃でした。店頭のヘッドフォンで初めて“Moving On Without You”を聴いたのですが、曲の素晴らしさもさることながら、低い声がお母さん(藤圭子さん)ソックリでゾクッとしたのを憶えています。

★Cocco(1977.1.19 - )44歳の誕生日。沖縄県出身のシンガー・ソングライター。

“鳥の歌”

クラシック界の、新旧大物指揮者も、今日が誕生日です。

バーミンガム市響を一流オーケストラに育て上げ、あっという間にベルリン・フィルのトップにまで駆け上がったサイモン・ラトルももう66歳。

20代でフィルハーモニア管弦と録音した“シンフォニエッタ”をお聴きください。

村上 春樹氏の小説に登場し、一時、妙ににわか人気が出たこの曲ですが、ラトルは打楽器出身の指揮者だけに、こういう曲だと上手さが際立ちますね。

★サイモン・ラトル(Simon Rattle, 1955.1.19 - )66歳の誕生日。リヴァプール出身の指揮者。

”ヤナーチェク/シンフォニエッタ”

ラトル、近影です。

★ヘルマン・アーベントロート(Hermann Paul Maximilian Abendroth, 1883.1.19 - 1956.5.29)誕生。ドイツの指揮者。

“ブラームス/交響曲第1番”

名バリトン、ハンス・ホッターも今日が誕生日でした。

★ハンス・ホッター(Hans Hotter, 1909.1.19 - 2003.12.6)誕生。ドイツのバリトン歌手。

“シューベルト/音楽に”

今日の最後は、巖本真理さん、シューベルトの小品“アヴェ・マリア”でお別れです。

巖本真理弦楽四重奏団は、数々のレパートリーでスタンダートとして非常に評価が高いですよね。

★巖本 真理(1926.1.19 - 1979.5.11)誕生。東京都出身のヴァイオリニスト。

“シューベルト - アヴェ・マリア”

今日の写真も「鹿八」試走からの1枚。南相馬の浜街道、とある湿地帯の小さな池で白鳥が2羽遊んでいました。ホッとするひととき、遠くの山並みも美しかったなー!


では、また明日〜♪

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