誕生日の音楽〈Birthday Music〉2022.6.9
デンマークを代表する作曲家、ニールセンの誕生日です。
★カール・ニールセン(Carl August Nielsen, 1865.6.9 - 1931.10.3)誕生。デンマークの作曲家。
“ヴァイオリン協奏曲 op.33 より第2楽章”
★オットー・ニコライ(Carl Otto Ehrenfried Nicolai, 1810.6.9 - 1849.5.11)誕生。ドイツの作曲家・指揮者。
“「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲”
★ガエターノ・ブラーガ(Gaetano Braga, 1829.6.9 - 1907.11.21)誕生。イタリアの作曲家、チェリスト。
“天使のセレナーデ”
★アルベリク・マニャール(Lucien Denis Gabriel Albéric Magnard, 1865.6.9 - 1914.9.3)誕生。フランスの作曲家。ニールセンと同い年です。
“プロムナード op.7 より「サンジェルマン」”
★山田 耕筰(1886.6.9 - 1965.12.29)誕生。一般的には “夕焼け小焼けの赤とんぼ〜” のメロディで知られていますが、本格的なクラシック音楽の作曲家でもあります。
モスクワ滞在時に聴いたスクリャービンのピアノ曲に感銘を受けて作曲されたという “スクリャービンに捧ぐる曲”
スクリャービン好きにはたまらない逸品ですね。
★イレアナ・コトルバシュ(Ileana Cotrubaş, 1939.6.9 - )83歳の誕生日。ルーマニアの名ソプラノ。
“ビゼー/カルメンより「ミカエラのアリア」”
彼女の可憐なスザンナはいかがでしょうか。シュターデ、キリ・テ・カナワと共演した、1973年グラインドボーンでの「フィガロの結婚」です♪
“モーツァルト/フィガロの結婚(Glyndebourne 1973)”
★コール・ポーター(Cole Albert Porter 1891.6.9 - 1964.10.15)誕生。インディアナ州出身の作曲家、作詞家。
ミュージカルや映画音楽、ジャズ、ポップスと、あらゆる分野で数多くのスタンダード・ナンバーを残しています。
“Night And Day - Cole Porter”
私の好きなアーティストによる、コール・ポーター作品を何曲か選んでみます…♪
“アニタ・オデイ- Love For Sale”
アニー・レノックス&ハービー・ハンコックで、“Every Time We Say Goodbye”
エルヴィス・コステロとアンネ・ゾフィー・フォン・オッターのデュエットで同曲、“Anne Sofie von Otter - Everytime We Say Goodbye”
★ジャッキー・ウィルソン(Jack Leroy "Jackie" Wilson Jr., 1934.6.9 - 1984.1.21)誕生。ミシガン州デトロイト出身のソウルシンガー。
数々のカバーが存在する “Higher And Higher”
小気味のいいパンチの効いた歌い方が、最高にカッコいいですね!
もう1曲行っちゃいましょう。“Lonely teardrops”
★ジョニー・エイス(Johnny Ace, 1929.6.9 - 1954.12.25)テネシー州出身のシンガー。不慮の自損事故により、25歳で急逝…
“MY SONG” (1952)
★レス・ポール(Les Paul; Lester William Polsfuss, 1915.6.9 - 2009.8.12)誕生。アメリカのギタリスト、発明家。
ストラトキャスターと並ぶエレキギターの代名詞「ギブソン・レスポール」の生みの親です。
当時、奥様だったメリー・フォードとの “How High The Moon” 1951
★スキップ・ジェイムズ(Nehemiah Curtis "Skip" James, 1902.6.9 - 1969.10.3)ミシシッピ州出身のブルースシンガー。
“Hard Times Killing Floor Blues”
★マシュー・ベラミー(Matthew James Bellamy, 1978.6.9 - )44歳の誕生日。イングランド、ケンブリッジ生まれのミュージシャン。ロックバンド、ミューズのヴォーカル、ギター、キーボード。
“Muse - Plug In Baby”
★ジョン・ロード(Jon Lord, 1941.6.9 - 2012.7.16)誕生。イングランド、レスター出身のハモンドオルガニスト、ピアニスト、作曲家。
ディープ・パープルのライブより “Jon Lord Keyboard Solo”
★薬師丸 ひろ子(1964.6.9 - )誕生。58歳の誕生日。東京出身の女優、歌手。
同名の映画も最高でした。“Woman〜Wの悲劇”
「あまちゃん」ファンとしては、このシーンも忘れがたいですね(^^;
では、また明日〜♪