誕生日の音楽〈Birthday Music〉2023.8.25
★エルヴィス・コステロ(Elvis Costello, 1954.8.25 - )69歳の誕生日。ロンドン出身の”ミュージシャン。
“Indoor Fireworks”
80年代半ば、今はなきサンプラザでのソロライブの時、新曲だよと弾き語りで披露してくれたのが昨日のことのよう…
もう1曲 “Good Year for the Roses”
当時、彼がカントリーのカバーアルバム “Almost Blue” を出した時はかなり驚いたものですが、その後の多彩な音楽人生を考えると、これが第2章の幕開けでしたね。
アニー・レノックスとのデュエットもありました。この曲もよく聴いたものです〜♪
“Adrian”
★ジーン・シモンズ (Gene Simmons, 1949.8.25 - )74歳の誕生日。イスラエル生まれ、ニューヨーク出身のミュージシャン。
”KISS - Rock 'N Roll All Nite"
★ジェフ・トゥイーディー(Jeffrey Scot Tweedy, 1967.8.25 - )56歳の誕生日。イリノイ州出身のシンガー・ソングライター。
“An Empty Corner”
★スチュアート・マードック(Stuart Lee Murdoch, 1968.8.25 - )55歳の誕生日。スコットランドのミュージシャン。ベル・アンド・セバスチャンのリード・ヴォーカリスト。
“Belle and Sebastian - Nobody’s Empire”
★ジェフ・ダウンズ(Geoff Downes, 1952.8.25 - )71歳の誕生日。イングランド出身のミュージシャン。バグルスを経て、エイジア、イエスでキーボードを担当。
“ASIA - Geoff Downes Solo~The Smile Has Left Your Eyes”
★ジュニア・デルゲイド(Junior Delgado, 1958.8.25 - 2005.4.11)誕生。ジャマイカのレゲエ・シンガー。
“Sons of Slaves”
★サリフ・ケイタ(Salif Keïta, 1949.8.25 - )74歳の誕生日。マリ出身のシンガー・ソングライター。
“Tekere”
★ウェイン・ショーター(Wayne Shorter, 1933.8.25 - 2023.2023.3.2)誕生。ニュージャージー州出身のサキソフォーン奏者。今年3月89歳で逝去。
“Molde 1966 - Green Dolphin Street”
★笠置 シヅ子(1914.8.25 - 1985.3.30)誕生。香川県出身の歌手。
“東京ブギウギ”
この秋から、彼女がモデルの朝ドラ「ブギウギ」が始まるそうです。どんなお話になるのか、楽しみです!
★シュテファン・ヴォルペ(Stefan Wolpe, 1902.8.25 - 1972.4.4)誕生。ドイツの現代作曲家。
“Chamber piece No.1” 1964
★ライナー・キュッヒル(Rainer Küchl, 1950.8.25 - )73歳の誕生日。オーストリアのヴァイオリニスト。ウィーン・フィルの元コンサートマスター。
ゲルギエフの指揮による、シェエラザードの切ないラスト。
最後に、大指揮者バーンスタイン氏の音楽をいくつかご紹介しながら、今日はお別れです。じっくりお楽しみください…♪
★レナード・バーンスタイン (Leonard Bernstein, 1918.8.25 - 1990.10.14)誕生。マサチューセッツ州出身の指揮者、ピアニスト。
“シベリウス/交響曲第2番ニ長調 op.43”
バーンスタイン×ウィーンフィル×シベリウス という意外な組み合わせ。私の知る限りいちばん遅い部類の演奏ではないだろうか。
続いて、グールドに合わせた “ブラームス/ピアノ協奏曲第1番” の歴史的記録。
“全く正統的でないこの演奏の構想はグールド氏のもので、私には承服しかねる部分が多々あるけれども…”という彼のユーモラスな口上の後、おずおずと演奏が始まります。
解釈の違いで険悪な雰囲気だったと、スキャンダルのようにこの日のことを書いたメディアが昔は多かったんですが、観衆からは笑い声が漏れているように全くそんなことはなく、本人たちはこの状況をむしろ楽しんでいたと推測されます。
最近のネットでよくある煽りタイトルで言えば「バーンスタイン、グールドの超絶遅い演奏に大激怒!!」みたいなものだったんでしょうね(^^;
ピアニストとしての一面、ラプソディー・イン・ブルーを弾き振り。
心地よい風を感じながら、美しい湖畔での素敵な体験をお届けするサイクリングイベント、〈湖畔の涼風サイクリング「女神湖~白樺湖~蓼科高原」〉が8月27日に開催されます。この機会に息をのむような景色を楽しみながら、一生の思い出を刻みませんか。熱い
では、また明日〜♪