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4月_緊急事態宣言の最中に...

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために緊急事態宣言が発令された4月...既に3月の時点でライブハウスなどは多大な営業被害が出ていたと思う。そのような事があったからこそ今回の支援プロジェクトへ繋がったのだが、さて...どこから話そう。

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「きっかけ」

自分がマスクを作ってなかったら繋がっていない話。

新宿LOFTを繋いでくれた音楽関係者Sさんとも、その時はじめて会話をするという面白い展開から始まった。全てが「初めまして」...これをきっかけに現在Sさんの携帯には『マスク佐藤』と登録されマスク以外の事で面白い企画にならない限り、この先ずっと『マスク佐藤』だから( ´∀` )って軽い会話が出来るくらい仲良しになっている。

実働へ向けての「初めまして」

そのSさんから紹介をうけて新宿LOFTの担当者Hさんと連絡を取る事に...もちろんここでも「初めまして」
マスク....勿論ライブハウスで販売物として扱った事もなく、依頼するにあたり仕入れ値の基準もオリジナルを作るにしても何をどのようにリクエストして良いのかガイドラインもない。これは依頼をうけた自分も同様、服の別注などは過去にこなしてきているので問題はなかったが、お互いの不安を一つ一つ解決していく事にした。

・一体どのようなマスクを考えているのか?
・想定枚数と費用感
・スケジュール感

入口としてはこんな感じだろうと思いながら話を始めた。

というか...そもそもマスクって

「ライブハウスにマスクってどうなんでしょう?」
こっ!これはっ!?想定外!(笑)そこか!
勿論その不安は良くわかる!それはそうですよね(笑)
自分もSさんに『マスク佐藤』とネーミングされてはいるがマスク屋ではない。ましてや4月...マスクが緊急で必要と企画してサンプルを作ってMakuake出品に向けての準備段階だったので実績¥0

この先コロナを中心に世の中がどのように動いていくのか予測がつかない。別に無理やり営業する意欲もなかったので気楽に思いつく言葉で伝えてみた。きっとこの先にコロナが一旦収束してライブが出来る日が来た時に完全な終息になる事はないから皆にマスクをして集まろうというのもアリじゃないですか?とか、そのマスクもファッションマスクではなくて今自分が作っているマスクは抗菌・抗ウイルス加工されている生地を使った本気マスクを作ってるから、そういう意味のあるマスクなら来てくれるお客様に向けても決してマイナスな物にはならないはず。と、多分そのような会話をしたと思う。丁度コンセプトが固まっていたタイミングだったのでスラスラと言葉が出てきた。その言葉をうけてHさんは快く受け入れて前向きに捉えてくれた。

いよいよ話が始まる

・一体どのようなマスクを考えているのか?
というより、どのようなマスクが作れるのでしょう?具体的なデザイン構想もこれからです。.........なるほど!

作りたい物を優先した場合に出てくる問題はこだわりすぎると値段が高くなる。ただ、作りたいイメージを共有出来ないと良いモノは作れないので、極力転ばぬ先の杖的なやる気を削ぐ発言は控え、とにかくイメージを掘り出す事に注力するようにした。

この画像はその打合せが始まった時の原宿の画像....しかもランチ時の普段なら大勢の人が賑わうラフォーレ原宿の前(明治通り)です。

誰もいない!店は閉まっている......

緊急事態宣言の最中の打合せ

このような状況である。顔合わせをしてじっくり打合せをしたいところだが、トレンドとなりつつあったリモート会議にて打合せを開始した。ZOOMやMeetではなくLINEで(笑)

つづく....

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Cya inc.
コチラで想いを綴りながらモノ創りに繋げていきたいと思います🎪