岐阜のマチュピチュ
旅の新たな楽しみの発見!
岐阜県揖斐川町にある、「天空の遊歩道」に行ってきた。
残暑厳しい中、35°cもあり、汗だくで展望ポイントまで登った。
誠に、風景に素晴らしく、岐阜のマチュピチュといわれる意味も納得しました。
河沿いから車で山道を登り集落のなかの
わりと急な坂道を登っていくと、駐車場が見えてきた。そこのおじさんに誘導されて車を
停めた。
駐車代いくら取られるだろうな〜と思って、いくらですか?と聞いてみた。
「いいですよ」と言われた。 えっつ、無料ですか? と聞き直すと、、
小さな小箱を指をさされて、、気持ちのある人はこちらに、、、
と、募金箱らしきが置いてあった。それも雨よけ?のカバーがしてあり見ても気づかない。
気持ちだけを入れて、、良心的な処だな、と思い気持ちよく登山道へ、向かった。
普通の登山道で、30分ぐらい汗だくで登っていき、絶景ポイントで写真を撮って、
戻って来た。確かにマチュピチュを思わせるような絶景であった。
一部整備が追いついていない箇所もあるような登山道であった。
駐車場近くの、飲み物を販売されている、おばさん?お姉さん?と注文の流れで、
世間話をしているなかで、
「観光地観光地していないところが良いですね❗️」素直な感想を言うと、、
なんと、 お姉さん曰く、
ここの絶景ポイント、駐車場、登山道などを、集落の5人のおじさんが
計画、整備、運営をはじめたららしい。
単純にみんなに見てもらいたいという思いからスタートしたらしい。
行政からも、いろいろと駐車代とかをしっかりとって、登山道整備費にまわしたり、
ピーアールもしたりと、アドバイス?横やり?もあったみたいですが、
手作りにこだわり、心からのおもてなし感が、伝わってきた。
本物のクレドだ。空気からもその思いが伝わってくる。
このおじさんたちの想いが、この絶景を、何倍も綺麗に見せている気がした。
この時、旅の楽しみは、こういった表には出ていないこういう人の思いを発見すること
ではないのかなと、今までにない視点に気付かされました。
ここのおじさん達、それを受け入れ応援されてる集落の方々、あっぱれ!
気持ちの良さ、潔さにあっぱれです!
絶景にあっぱれ❗️