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日本昔ばなしのようなトランプ氏のエピソード

ドナルドトランプ氏が2度目の大統領となりましたね。

小畑はトランプ氏が出てくるたびに思い出すエピソードがあります。

これは30年ほど前、うちと取引をしていただいている
ヒノキ新薬さんの企業紙「あすなろ」に掲載されていた話です。
アメリカ在住の女性の方のコラムで、
毎回、アメリカでの様々な生活の様子を書かれているものでした。

その方のお友達から聞いた話とのことです。
そのお友達のお友達で、自動車整備の仕事をしている方が、
ある日、高速道路を通り掛かると
路肩でボンネットを開けて立ち往生をしているリムジンを見かけました。
お困りの様子だったので、車を寄せて行ってみると、
リムジンの中には、当時はまだ単なる大金持ちのホテル王
トランプ氏が乗っていたそうです。
車を見てあげて修理して走行できるようになりました。
すると、トランプ氏が修理代を払うと言われたそうです。
修理した方は、いやいや自分は善意でやっただけなので
お金は受け取れないと言いました。
しかし、トランプ氏は、
「いや君は自分の時間を使って私たちのために仕事をしてくれたんだから、報酬を得る権利があるんだよ」と言ったそうです。
そう言われた彼はふと奥様の誕生日が近いことを思い出し、
「それならうちの妻の誕生日が〇〇日なので、花束を送ってくれませんか?あなたから花束が届いたら、妻も喜ぶと思う」と言って、
名前と住所を渡したそうです。

それから奥様の誕生日が来ましたが、
トランプ氏から花束は届きませんでした。
彼は、あぁ、やっぱりお金持ちってそんなもんなんだなぁと
がっかりしていました。

2か月後、
彼は自分の家の住宅ローンの引き落としが
口座からされていないことに気づきます。
銀行に問い合わせてみると、
「あなたの住宅ローンはドナルドトランプ氏によって完済されました。」
と言われました!

これを読んだとき、
おーーー!日本昔話みたい!
トランプ、金持ちーーー!と
小畑は思いました。
そして、あらーー、奥様にお花も送って、
ローンも払ってあげたらよかったのに。。。
おしい!!
トランプ氏は女心がわかる人ではないわ(^^;
お金はあってもモテないかも。。。
とも思いました。

あなたはどう感じましたか?


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