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ジャズフルートレッスン〜自由の次はこの音で〜

譜面がなくても、自由なイメージで吹けるようになりましか?

とりあえず、Cメジャー(ハ長調)のピアノバッキングに合わせて
音を出せるようになりましか?

自由の次は間反対。
今回は、1小節に出す音を束縛します。

今まで通り、自由に演奏するのは4小節の区切りです。

キーはC(ハ長調)です。

1小節目  レ ファ ラ ド

2小節目  ソ シ レ ファ

3小節目  ド ミ ソ シ

4小節目  休み (伴奏のみ)

以上の4小節です。


1小節目は レ ファ ラ ド を自由に組み合わせて吹きます。

例えば、 ファ レ ド ラ とか ファ ファ ラ ド とか
     レーーーーード とか。

書かれた4つの音を順序を変えて吹くいても良いし、ずっと1つの音を全音符にしても良いです。

2小節目以降も同じように、上記の4つの音だけで自由な組み合わせで演ります。

特に、和音という縦配列のトップ音(レファラドならド)を使いこなしていくと良いかと思います。
これは7番目の音(7th)という音になります。
4和音で少し聴き慣れない微妙な感じになるかもしれませんが、このトップ音が実はいい感じ?

伴奏がない時は、メトロノームに合わせてやってみるのもお勧めです。

ちなみに伴奏だと

Dm7   /G7     / CM7   /CM7    /

というコード(和音)でバッキングしてます。

つまり、1小節目の Dm7というコードが レ ファ ラ ド
という音の縦配列で成り立っている。ということです。

ん?ん? なんだ???
出た。。コードか。。。

今は、何でこのコード?
なんて、悩まなくても大丈夫。

とりあえず、4小節の小節ごとの4つの音に束縛されつつ自由に吹いてみてください。

余裕があれば、リズムは2、4拍目を強く感じで
ワン、ツー、スリー、フォー で。

実は、これもアドリブも1つなんです。


〜自由の次はこの音で〜

ぜひ、トライしてみてください!


KONNODUOのフルーティストがレッスンする
目黒区「紺野紀子フルート教室
ジャズ、ボサノヴァ、クラシック




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noricori
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