同じ目線に立ってみよう。
今日は音楽のコードを学ぶための前段階についてです。
内容についていけなくと、もうどうでもいいや。
めんどくさいし訳わからない。
と投げやりになってしまいませんか?
せっかく興味を持ってやってみよう!
と、思ったのならもったいないです。
わかるためには底辺をしっかりと固めることが必要です。
つまり土台はしっかり作ることです。
私が主催するジャズ、ボサノバフルートクラスではアドリブを取るために
コードをしっかり学ぶことからスタートしてます。
なぜなら、コード分析ができないと自由にソロが取れないからです。
例えば、最初の4小節はハ長調なのに、次の小節はハ短調とか全然あり得るからです。
これ、全く響きが違うんです。
ジャズやボサノバだけとは限りませんが、曲は最初の調号(ト音記号の隣についている♭、♯など)は、曲全体のキー(調)であり、コードは小節により他のキーを借用(転調)しているかどうかを見極めます。
すでにこの文章で???
ですよね。
上記のことを、わかるために基礎となる土台をしっかり固めることが重要になるのです。
でも、いきなりコードの授業でダイアトニックだのキーだのドミナントだとか言われてもわかりませんよね。
専門用語で???もうだめ。。。
なら、専門用語は置いておいて、まずは分かりやす言葉で説明することが大切かと。
教える側も生徒さんと同じ目線に立つということです。
結構、使ってるんですね専門用語を。
シャープは半音上がるんだっけ?
フラットは半音下がるんだっけ?
もちろんそこからやりますよ。
ちなみに、シャープ(♯)は横棒2本が左下から右上に上がってます。だから上がるんだ。
フラット(♭)は右側にある半円が重そう。だから下がってしまうんだ。
なんて、考えてみたらいいかもしれません(笑)
では、今日も素敵な1日を!
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