フルートの合いの手。言葉のように!
歌物やメイン楽器のバックでは必ず入る間(ま)。
あっという間の瞬間に合いの手を入れてみます。
ジャズでもポップスでも、ボサノバでもジャンルを問わず。
例えば、私の専門楽器フルートで入れる場合は歌の邪魔をしないように。あくまでもバックでメインを引き立てる。前に出過ぎないように。
実は、そこに意味があるんです。
その瞬間に主役になる。影の主役に。
いや、めちゃくちゃ強烈な影の主役になります。
それが、合いの手。
あくまでも、シンプルに。なによりメインの歌(楽器)をさらに引き立てる役割ですから。
な〜んだ!やっぱり裏方の裏方か。
と、思われるかもしれませんが合いの手をでしゃばりすぎず上手くいれてあげることにより、メインの歌(楽器)がもっと引き立つ。
これって何か役割を果たした感ありませんか?
なかなか難しいですよね?
これを言葉にしてみてください。
例えば、
A 今日いいことあったの!と言われとき、
B わあ、おめでとう!何があった?
A それがね、。。。。⤴️(*^o^*)い
なんだか、AさんはBさんの言葉でもっと嬉しさこみ上げて話したいと思いませんか?
おめでとう!何があった?のシンプルな言葉が入るだけで
次にその理由を話したい気分になるかと思います。嬉しさ満載で。
Bさんが合いの手。
この役割を奏でるって素敵なこと。
そう私は思ってます。こちらもハッピー気分になるから。
それでは今日も素敵な1日を!
7月29日にニューアルバム。「You are so cool」配信開始されました!
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