良い先生とは？フルートレッスン。

東京都目黒区祐天寺駅徒歩７分。「紺野紀子フルート教室」を開講しています。子供から大人まで老若男女レッスン中。クラシック、ジャズ、ボサノバ、アンサンブル、楽典理論のコースからクラス選択可能です。

小学生から奇遇な出会いにてフルートをはじめた私。
現在はフルートでなんとか生活中。
と言いましても、今の私があるのは尊敬する恩師に出会えたからです。
一番最初の出会いはやはり帰国してすぐにレッスンをお願いした恩師井上昭史氏。マルセルモイーズをはじめ様々な巨匠フルーティストに師事され、トレバーワイフルート教本やフルートの運指表などを出版されてご存知の方も多いのではないでしょうか？

尊敬できる恩師とは一体どんな方？
音大で教授されている方？国内から国外までコンクールで一位を総なめにされた方？
そんなこと書かないくても当たり前と思われるかもしれませんね。しかし
本当にそれが一番尊敬できる素晴らしい方なのでしょうか？

実は、大学に入る前に某音大のフルート講習会に行ったことがあります。そのとき初めて丁稚に出たわけです。
そこで私のレッスンを担当される先生が決まり当日。先生は有名な方でした。どんなレッスンをしていただけるのかしら？
と、フルート教本をしっかりと練習しドキドキでも楽しみレッスン会場へ。

しかし結果、初めての悔し涙が出ました。その涙の意味は、私の拙い技量で注意されたのならわかるのですが（それもあるかな？）ずっと尊敬してきた恩師のことを悪く言われたのです。音楽界は流派があるのかしら？とそのとき知りました。
なのでその流派に属してない吹き方や曲の理解度が全く違うのです。
それはそれで良いのですが、自分の尊敬する方をけなされた（私はこう感じじたのです）ことをとても悔しく思った経験があります。
さて、その大学の先生は果たして本当に良い先生なのでしょうか？

現在の私は、今でも最初についた恩師を尊敬しフルートの悩みをはじめいろいろと相談させていただいてます。
私がOLからフルート奏者になると決めた時も、フルート教室を始める時も応援してくれました。何かあったらいつでも連絡してね。と。
恩師の支えがあり、今の私があります。感謝の気持ちでいっぱいです。
こういうバックボーンがあること、心の支えでいてくれること。
それが、私が考える良い先生。になるのかと思います。

まあ、コンクールで実績などを考えたらそんな甘いものではなく悔しくても実績ある先生について頑張ることも一理あるのかもしれませんが。
ただし、どんなことでも感謝の心は忘れずに。

〜目黒区「紺野紀子フルート教室」新規生徒募集中です。〜
子供クラス、クラシック、ジャズ、ボサノバ、楽典（音楽理論）
レッスンの問い合わせはこちら。

フルーティスト紺野紀子とギターの夫婦DUO「KONNODUO」
ライブ情報
2月24日（日）18:30〜、19:30〜
代官山レストランシェ・リュイ
＠ディナータイムのBGMにフレンチポップスやボサノバのスタンダードナンバーの演奏を。

３月5日（火）20時〜
代官山の隠れ家　　おはり料理「まるひら」

詳細は下記のホームページをご覧ください。
ホームページ
↓
https://www.konnoduo.com

ユーチューブ動画は
「KONNODUO　または　konnoduo picture story show」で検索してください。