えんとつまちのプペルとは(1)
キングコング西野亮廣 制作ストーリー
実は8年前から制作かかっており、2012年から書き始めています。2012年にストーリーを完成させ、翌年2013年から、イラスト作成へ。47体ものイラストを作りあげ、これまでの絵本同様0.03ミリのボールペンで作成していきます。
そして2014年はたと気がつくのです。1人でつくるもんなんだっけ??
そこから、周囲の反対をよそに、それぞれのプロとの分業作業を形作りはじめていきます。
制作陣をさがすところから、絵コンテをかくところ、それから資金集め全部西野さんががむしゃらにすすめてきました。
翌年2015年からは資金集め。クラウドファンディングで集まった1013万1400円を元に制作を開始。2016年に絵本えんとつまちのプペルが完成するのです。
そしてなんと今年クリスマスに
2020年12月25日映画化決定!!
みなさん、それまでに絵本を手に取って
どんな絵本かみてみませんか。
西野さんがこれ程歳月を掛けた作品を!
映画化になるほど売れ続け、愛され続ける絵本をのぞいてみませんか??
登場人物
☆プペル
(サンポーニャ)が配達中の心臓をえんとつ町の煙を吸いこんで、咳き込んだため落とした心臓がゴミ捨て場におち、ごみがあれこれついてゴミ人間がうまれます。名前がなく、のちにルビッチがプペルと名付けます。
☆ルビッチ
両親に愛情掛けて育ててもらった心優しい少年。ひどい臭いのプペルと心を通わせていきます。亡くなったお父さんのことが大好き。お父さんの星を見たという言葉を信じています。
☆アントニオ
いつも仲間を従えて遊んでいるリーダー格。いじめっ子で、プペルのこともいじめてしまいます。
☆ルビッチのお母さん(ローラ)
ルビッチのことも、夫(ブルーノ)のこともとても愛している優しい、そして働き者のお母さんです。
☆ルビッチのお父さん(ブルーノ)
去年の冬、漁船で波に飲まれ亡くなってしまっています。照れ屋でうれしいことがあると、人差し指で鼻の下を横にこする癖がありました。
オススメ絵本ページ。大好きな1場面です。
愛され続ける秘密を一緒にひもといていきましょう!!
coming soon