冬至に年筮を立てる
今年の1月、実はこっそり易をはじめてまして。
きっかけは、その前の10月に開催されたイベントで湊ゆきの先生に初めて易で占ってもらったことから。
ひとつの結果が出てそれを読んで終わりかと思いきや、どれかをひっくり返したんですよ!驚き!
それでは終わらずどんどん読みながらまたひっくり返すじゃないか!なんなんだ、結果はひとつじゃないのか運命とは固定ではないのだ!
そのめくるめく展開にすっかり魅せられてしまいました。
それどーなってるんすかーということで、ゆきの先生に個人レッスンをお願いしまして、基本的なことを教えていただきました。
一生慣れない勤め仕事により、ほぼ分身となっているインナーチャイルドカード以外はなかなか触る余裕はなくなってすっかりブランクができてしまいましたが、易を学んだら冬至をスルーするわけにはいかんだろう、毎年ウラナイ8の先生方めっちゃ楽しそうじゃんか、ということで、
初学者でお恥ずかしながら「一陽来復!易で占う2025」に参加いたしました!
翡翠先生の本とゆきの先生にいただいたサイコロで準備はおっけい、
心を鎮めて出ました卦は『雷山小過・5爻』
四文字、、、、あんまり出したことない。
でもイメージ、なんかやりすぎ感なのかしら。
内卦が山ってことは動かざること山の如しね、基本受け身ね。
雷は好きだけど、山に落ちると大変よね。
自分から出てきたのはこんなもんです、あとは翡翠先生に教えていただいて、なるほど小さな違和感を見逃さずに、用心しておとなしく過ごすがよいと理解。
そこから私の好きなひっくり返しひっくり返しの読みがはじまり、気をつけるだけじゃつまんないなと思っていた卦に動きが出てきて、景色がふわーーーっと広がりました。
最近友人との会話に出てきた、幼いころに好きだったものが返ってきているよね、とてもいいよね、ということとシンクロするような読みが出てきて、
そのチャラチャラっと楽しいことを幼い子が楽しむようにやっていようとも思えましたね。
「陰と陽は常に変化する」本にもありましたが、改めて翡翠先生から直接その言葉を言っていただいて、感動しました。そこだ、そこが好きなんだ、易の。それを知ってから太極図を見ると、なるほどそういうことーーーー!!てなりますね、いやあ学ぶって楽しい!!
来年は練習会にも参加しまーす!