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腸日記#18 腸のイメージって、どんなですか?わたしはアパッチ族です。

開高健 『日本三文オペラ』が大好きで、10回くらい読み、アパッチ族に憧れた。
彼らの食べるものは、タイヤのように硬いホルモン。特製ダレにぶっ込んで、グイグイ食らう。

腸を食べたくて、姫路に二年間住んだ。子ども心に染み込んだ、アパッチ族のせいだ。

体には小腸と大腸がねじ込まれている、と知った時、

「なんだ、大は小を兼ねないのか」と思った。

小腸はマルチョウ。

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大腸は、シマチョウ。

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マルチョウ(小腸)は、腸管免疫の場。
食べ物や細菌たちはここで「自分」であることを完全に手放し、吸収組と排除組で、旅先が分かれる。

シマチョウ(大腸)は、腸内細菌の最大コロニー。
人間の体というより、酸素のない宇宙空間だ。


この大腸宇宙で、腸内細菌たちが食物繊維を食べ、ご機嫌で酪酸や乳酸を吐き出してエネルギーを作ってくれているか、治安が悪くなって腐敗菌が増えたり、毒素が増えたりしているかで、全身の健康状態に影響する。

わたしは、いったんほぼ完全に糖断ちして、アミノ酸とビタミン・ミネラルを補充し、結果、必要な酵素が作られ、肌の状態やコラーゲンが回復した。

けれどもこれは「治療」的行為で、「治療」は長く続けるものじゃない。
持続可能な運動と食事を、根気よく習慣化してくのが、遠回りのようだけど、もっとも近道。

それには何より、意識の力が必要になる。
「ダイエットするぞ!」という意志の力ではなく、「気づいている」という意識の力。
というわけで、今朝の#夢を生きる365日の言葉 は、これ。

#夢を生きる365日の言葉

025 「現実」は誰が作っていますか?

わたしたちが「現実」と呼んでいる世界は、目や耳などの感覚器官を通して入ってきます。
感覚器官からの刺激がダイレクトに知覚されるのではなく、内部表現を通して、個々のオリジナルな「現実」を知覚し、その中で生きています。

(1) 目の前の世界を指差して、「これはわたしがかけた魔法」と、言ってみてください。
子どもの魔法ごっこのように。

(2) 自分の頭を指差して、「誰かにかけられた魔法」と、言ってみてください。名指しされたところから、何か出てくるかもしれません。

(3) 自分のハートに手を当てて、「静かな場所」と、言ってみてください。
そこが、新しい魔法の生まれる場所です。

(4) 静かな場所から、光を全身に広げてみてください。細部のすみずみにまで、光を受け入れてください。

その光は、あなたの意識です。
その体は、あなたの創った新しい現実です。

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日替わりワード

頭がぼうっとする、カラダがだるい、低血糖、頻尿などの症状。
それは腸内細菌が原因かも。

腸日記の本には、小腸内細菌増殖症(SIBO)のことが、イラスト付きでわかりやすく説明されています。バウヒン弁(回盲弁)がゆるんじゃうんだね!

一日一腸活

ツボを押す。合谷、神門、下痢点。

合谷はわりとみんな知ってるよね。神門は心エネルギーの原穴だから、自律神経系に働きかけることができる。下痢点は、手の甲側、中指と薬指の合流地点にあって、文字通り便意を止める緊急のツボ。わたしはお世話になったことがないけど、いつか使ってみよう。

食事内容

昨日は、トータルで7時間の稽古。バイクで移動するので、日焼けと汗にまみれ、夜遅くに帰ってくる。

昼はいつものブッダボウルと鶏むね肉。稽古の合間にハムチーズトーストと、サツマイモっぽいパン。
美味しいチキンカツを仲間にいただいだので、帰ってきて、チキンカツと鶏むね肉を、玉ねぎと一緒に温め、卵とじにして食す。

いっかい、甘みを感じなくなった時、救世主はプチトマトだった。
もともとプチ系より大きいトマトが好きだったけれど、いまはプチを欠かさない。この時期、毎日安くて美味しいのが食べられて、天国だ!

リコピン大王万歳!

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