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ようこそ、実力主義の世界へ

夏至の日。バミューダパンツからスタート。
ヒザ出してバイク乗ってるろくでなしです。

何が楽って、その格好のまま図書館へ行き、
そのままジムで筋トレもできるし、汗かいたまま温泉サウナへゴー。
めちゃ整う(←このワードちょいきもい)

午後からは、さおりんとよーこさんが来てくれました。
セッションのあとは、さおりずケイタリングで、シャンパンとワインを開けて。

夏の暑い日に飲むのが、一番好き。

我が家は、家具や道具や食器はたいしたものないんだけど、部屋だけは広く、少人数でワークショップやったり、そのあと打ち上げしたり、使い勝手がいいです。

送り出したあとは、映画一本見て寝る。

カラダが全方向に喜び、頭からっぽな一日。

一夜明けて、朝おりてきた第一声は、
「ようこそ、実力主義の世界へ」。

おお、やる気じゃな、のり。

人は、完全に平等なリソースを与えられている。
もちろん、この世ではそんなふうには見えない。

となりの芝生はクソ青い。

リソースをどう使うかは、自分の感覚器官を広げないとわからない。

ある程度の人数でワークショップを開くと、「人は平等でなければならない」という信念が活発な人に出会う。
ある時はそれが、自分自身かもしれない。

平等主義が発動する場は、かわいそうな人を助けましょう、出来ない人を置いてきぼりにしないようにしましょう、という空気が生まれる。

「人は、完全に平等なリソースを与えられている」

と、
「人は平等でなければならない」

は、似て非なるもの。

実力主義の世界は、誰かが優劣や良し悪しをジャッジする。
審査員かもしれないし、不特定多数のいいねかもしれない。
そういう世界でこそ、あらゆるリソースが生きる。

自分をどの環境におくか、感覚をどう使うか、自我をどう受け取るか。本気になる。

そういうとき、かわいそうとか、できないとか、誰が進んでいる、遅れている、というジャッジがあると、その人は、その人だけの、特別でかけがえのないリソースを見つけられなくなる。

中国の石屋、ハンコや硯を彫る人で、目のきく職人は、自分で広西省あたりの山奥に入り、素人目にはただの岩でしかない中から、類も稀な宝石を見いだす。模様次第で価値も変わるから、切り出しも磨きも真剣勝負だ。

自分の目で、何を見たいか。
2022年の後半は、目を洗って、山奥でリソースを切り出す作業をするなりよ。

わたしは、トモダチっていう気楽らしい関係性がよくわからないから、お互いをリスペクトしあえる関係が好きだな。

ここまで書き終わってさ。

わたし、ふだんしいたけ占いとか、その他、占い全般の記事ってほとんど何も見ないんだけど。

しいたけ占いがタイムラインに流れてきて、魚座みたら、まんま、この投稿の鼻息どおりの占いだった。

なんか、くやしい。

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#毎日陽気
#毎日夏至
#中身は気難しいけどなにか

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