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105 いろんな眼球、持ってますか?
光について学んでいると、いろんな動物たちの眼球についても知ることができます。
最近のスマホは、レンズが二つ三つ、ついてますよね。これは複眼カメラ。
カラー情報、明るさ情報、光学ズームの機能が、飛躍的に向上します。
人間の眼もカメラ目で、レンズと虹彩の絞りにより、遠近両方にピントを合わせることができます。
しかも、ほとんどブレないよう脳は映像処理しています。
また、情報の種類やまとまりにより、まばたきの挟み方も自動調整しているんだとか。すごいね。
103の、胡蝶の夢。
蝶になった男は、どんな色彩の世界を見て飛んでいたのでしょう。
蝶は、紫外線が見えます。4色型色覚です。
鳥も同じく。飛べないけれどペンギンも。
ヘビは、赤外線を感知できるので、暗視スコープ搭載型。
昆虫には、絞りのない単眼を複数持っている子たちがいます。
光の明暗だけを感じるというと、残念な気がしますが、素早く飛翔するハエやバッタ、ハチには欠かせない機能。
さらに複眼を驚異的な数でもつ昆虫も多く、360度の視野、物体の軌跡や光の軌跡、磁界をとらえる機能、ミクロレンズとマクロレンズを同時に働かせることができちゃったりもします。
トンボは、完璧なホバリングができるうえに、二万個ほどのレンズをもち、マルチスクリーンで世界を見ている、生きたドローン。
人間の感覚器官は、情報を昆虫よりも限定することで、精神性のほうに機能を譲ってきました。
なので、声の中に、光波、音波、電磁波をキャッチする働きが残されていて、それは日本の古名の中に見つけることができます。
秋津はトンボの古名で、日本の古名は、
大倭豊秋津島(おおやまととよあきつしま)
またの名を、天御虚空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)。
古事記は、感覚器官と意識についての書として紐解くことができます。
人間もトンボも、すごい生き物たちだ!!
いろんな眼球、持ってますか?
世界を、どんなふうに見ていますか?
#トンボは英語でDragonfly
#龍田揚げじゃないよ
#言霊学
#夢を生きる365日の言葉
#365日チャレンジ
#ウエサク満月からの満願成就
#最高価値