ノリボーイについて
こんにちは。WEBマーケターのノリボーイです。
WEB制作業界歴25年。
WEBデザイナーとして制作会社に勤務して3年。
フリーランスで21年やってきました。
私がホームページ制作をするキッカケとなったのは、当時話題になっていたFSPという化粧品サイトを見たことです。
「自分もこういう面白いサイトを作れるようになりたいなぁ🥹」
と憧れてしまったのがはじまりです。
当時、わたしは24歳で年収500万円くらいありました。
自分で言うのもなんですが、当時は年のわりにはよい生活をしていました。
毎週末、仲間たちとサッカーをやり、飲み会をやって、充実した日々を送っていました。
でも、給料が良くても仕事は退屈でした。
「自分の人生、この先ずっとこんな感じでいいのだろうか？」
と疑問を持って苦悩していました。
そこでWEBデザイナーの仕事をやるために、給料が安くてもいいからと「やりがい」を求めて転職しました。
いまにして思えばここが人生のターニングポイントでした。
残酷物語のはじまりはじまり〜
私が勤務していた制作会社は超ブラックな会社でした。
漆黒といって良いでしょう。
朝10時から始業して早くても22：00、遅い時は朝6時くらいまで徹夜。
会社に1週間泊まり込んだこともザラでした。
薄給と勤務時間がとにかく超絶でした。
救いだったのは、ブラックではあったけど、パワハラやモラハラなどの暴力的な圧力はありませんでした。
給料はたったの20万円で残業代ゼロ。
手取りは17万円くらいしかありません。
ボーナスもスズメの涙程度で一年で20万円くらいだから、アパートの更新費を払ったりすると半分以上、無くなります。
年収が半分くらいまで下がり、金と時間がなくなったので遊ぶ余裕がなくなりました。
サッカー仲間とも音信不通になってしまいました。
人生お金が全てではありませんが、これだけお金がないと生きているのが本当に辛くなります。
小銭を握りしめ、深夜に新宿のラーメン屋さんへ繰り出すのが数少ない楽しみでした。
無我夢中で頑張りましたが、心と体が限界を迎え精神的に病んでしまい3年で退職。
WEBデザイナーへ転職したことを激しく後悔しましたが、後の祭りです。
東京から田舎へ帰る時、バスの中で寂しさと悔しさのあまり嗚咽して泣いてしまいました。
そして「もうWEB制作の仕事はやらないぞ！」と心に誓いました。
その後、故郷で転職活動をしましたが、その時すでに27歳ということもあり、良い条件の募集はことごとく面接で落とされました。
「まだ27歳なのに、そんなに世間って厳しいのかよ…」と愕然としました。
心が折れ、良い条件の会社で就職することは諦めました。
安い給料のところはブラックな会社しかありません。
職業安定所の求人票を見て頭がクラクラしました。
消去法で「WEBデザイナーとして独立するしかないぞ…」となったわけです。
「もうWEB制作はやらないぞ！」とちょっと前に心に誓ったのですが、皮肉なことに私にはそれしか選択肢がなかったのです。
幸運なことにフリーランスという働き方は私に合っていたようで、わりと早く軌道に乗りました。
自分の実力！というよりは、たまたま時代の波に乗っかっただけ…なんですが。
私は東京の制作会社にいた実績や人脈や活かしました。
ちょうどその頃は、ネットバブルは崩壊したばかり。
それにも関わらずホームページの制作依頼は後をたちませんでした。
制作会社や広告代理店などの営業マン30人以上と付き合いがありましたので、仕事が溢れていました。
ちょっとした青年実業家のような気分でした。
開業から3年後、海の景色に憧れていた私はオーシャンビューのマンションを事務所にしました。
しばらくフリーでやっているとお客さんに恵まれ、最高月収は200万円を超えることがありました。
時間ができたら好きな土地へふらっと旅行に行ったものです。
新宿伊勢丹で優雅に買い物三昧をしたこともあります。
東京の制作会社で搾取され全く金がなかった頃の自分が、ここまで稼げるようになったのかと思うと誇らしい気持ちになりました。
フリーランス時代に作ったウェブサイトは200以上あります。
誰もが知っている大手企業の仕事もやりました。
20年近く、ヌクヌクとフリーランスで稼いできましたが、時代が変わり仕事が激減することになります。
自分で商売をするようになって、それなりにお金を稼げるようになったと思ったら、時代の移り変わりにより商売が傾きました。
またしてもお金に苦労することになりました。
残酷物語 第二章のはじまりはじまり〜
仕事が減った原因は、SNSが普及したり、ホームページが簡単に作れるようになったからです。
わざわざプロに頼んで作る必要などなくなったのです。
はっきり言って売上が毎年30%減るなんて地獄です。
毎日、不安でぐっすり眠れませんでした。
それに追い打ちをかけるようにコロナがありました。
イベント系の宣伝物を多く手がけていたので、仕事の打ち切りが続きました。
弱り目に祟り目という言葉がありますが、まさにその通りでした。
いままで仲良くしていた取引先から、冷酷な扱いを受けて人間不信にもなりました。
数年間もがき苦しみました。
そんな私にも転機が訪れました。
10チャレファクトリーというPPCアフィリエイトの教材と出会ったのです。
10チャレファクトリーと出会うまでは趣味の延長線上でやっていたブログにGoogleアドセンスの広告を貼り、いわゆるSEOで集客して稼ぐことをやっていました。
月10万円以上稼ぐことに成功しましたが、Googleコアアップデートで今までたくさんPVをとれていた稼げるキーワードが検索結果1位から圏外になり、月1万円も稼げなくなりました（涙）
実質アフィリエイトを学ぶのが10チャレファクトリーでした。
10チャレファクトリーでアフィリエイトの基本が学び、なおかつアフィリエイトをやっていたらGoogle広告を使えるようになり、WEBマーケティングの仕事ができるようになりました。
10チャレファクトリーの体験談はこちらで紹介しています。
PPCアフィリエイトに興味のある方は、お読みください。
※アフィリエイトでお金を稼げるようになるには良質なインプットが絶対に必要です。自己流だといつまでたっても稼げるようになりません。
私の人生を変えてくれた教材だと思います。
入会して本当によかったです。
私の人生に明るい日差しが差し込みました。
今はアフィリエイトだけで食べていけるように取り組んでいます。
着々と実績が出せるようになってきました。
1年間必死に取り組んできたら、商売を立て直せる目処が立ちました。
自分の中でも強い自信が生まれてきました。
私は現在49歳で若くありませんし、あまり物欲もありません。
生活していくだけの収入とちょっとした余裕があって、家族が幸せでいてくれたらそれで満足です。
多くの男性経営者が大好きなキャバクラやゴルフにも全く興味がありません。高級車や高級時計にも興味ありません。
私はジムニーシエラに乗り、HONDAの中型バイクに乗り、シチズンの時計をしていれば、それで満足なのです。
優越感にひたることを否定こそしませんが、車、金、女、時計など自慢ばかりの人は嫌いです。
そういう人は、何かと人をマウンティングしてくる人種が多く、付き合いたくないからです。
そんなことより、私は自分がやりたいことをやって、好きなように生きていたい。
自分の人生を振り返ってみると、けっこうお金に苦労した。
今にして思うと普通の人には味わえないような経験をしてきたものです。
苦しい時、友達や家族にも精神的に支えてもらえました。
お金を稼ぐ本質とも向き合えました。
会社のように守ってくれるものがないから、全部自分で受け止めなければならない。
それは地獄のように苦しかったけど、今にして思えば、そういう経験は宝なんだなと感じます。
その宝を自分の内側にだけ閉まっておくのはもったいない。
昔の私みたく同じような悩みで困っている人を助けてあげることができると思いました。
人生はお金があれば幸せになれるわけではありませんが、私はお金がない、仕事がない苦しみを誰よりも知っているつもりです。
だからお金がらみのことが多くなるかと思います。
私の名前（本名）には「幸」という文字が入っています。
きっと、こういうことをするのが自分の宿命なんだろうと思いました。
そんな誰かをハッピーにするnoteを書いていきますので、気になる記事がありましたらお読みください。
買ってくださったら私もハッピーになれます☺️
どうぞよろしくお願いします。
追記
私がデザイナーをやっていた頃、どんな感じで仕事をしていたのかを以下の記事で紹介しています。
PS
わたしはnoteで毎月5万円超の不労所得を稼いでいます。
興味のある方は、以下のページをご覧ください。
さらに！
「会社のホームページを作ったけど、ぜんぜん反応がない…」
とお困りの方は以下のnoteをお読みください。
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