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お母さん
はじめに
久々の更新にもかかわらず、少し暗い話になるので読みたくない方は閉じてもらって大丈夫です。
今の気持ちを残しておこうと思い、記しておきます。
最近の話です。
端的にいうと、
「今日から母が検査入院しました」
って話です。
今日から母が検査入院
今年の4月20日。
お母さんが自力で歩くのが難しくなりました。
伝い歩きやゆっくりであれば大丈夫ですが、外を1人で歩くのは危険なので、ずっと家の中。
これまで膝や腰が痛くて整骨院に通うこともありましたが、ここまでの状態になったのは初めてのこと。
お母さんも「自分の体じゃないみたい」と言っていました。
病院でのMRI検査では特に異常がなく、脳梗塞でもない。
末梢神経も特に問題なく、「小脳変性症」の症状(※)があるものの、医者の見立てでは違うらしい。
原因不明と言われているため、今回検査入院(2週間程度)する結論に至りました。
※具体的な症状
・歩行がふらふら
・文字がうまく書けない
・呂律が回らない
当たり前だと思っていることは当たり前じゃない
こんな状態になって改めて、健康って当たり前じゃないんだなって思い知らされました。
なにより、自分の目の前で弱っていく親を見るのは辛い。
でも、何もできないからとそのままにしておくと、しゃべりも足も衰えていくだけ。
なので、毎日お昼に話に行ったり、夕方は食べたいとせがんでいたほっともっとの弁当を買ってきたり昨日までしていました。
これを書いているときもそうですが、ぼくは涙もろいので物事を悪い方向に考えてしまい、泣きそうになります。
毎週土曜日はたいていワンオペなのですが、毎週のようにお母さんをヘルプで呼んでいました。
ライター業が忙しいときは、お母さんに頼んで仕事に没頭することもありました。
そういった負担の積み重ねで、今回のようなことが起きてしまったのかも…?色々と心配かけすぎたから?
自分のせいではないか?答えが出ないにも関わらず、ずっと頭に引っかかっています。
さいごに
病院は面会謝絶。
しばらく会えないので心配が尽きないですが、嘆いても仕方ないですね。
歳を重ねると、こういうことも起きるんだなって思ったし、働き方も考えさせられる出来事でした。