ディレクター養成講座の第1回課題発表が終わったよ
※この記事は、以下の音声配信の文字起こし内容をもとにしています。
※メンバーシップ限定(月500円)の放送になります。
みなさんこんにちは、のりです。
3人の子どもを育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めたぼくが、これまでに経験してきた学びや気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今回は「ディレクター養成講座の第1回課題発表が終わったよ」というテーマでお話ししていきます。
まず前提として、ディレクター養成講座は
オンライン秘書として次のステージを目指したい!
ひとりで案件を回すのが大変になってきた
請け負い仕事を続けるのが大変…。
一緒に仕事をする仲間を見つけたい!
と悩んでいる人に対して「全体を俯瞰で見る力・要望を言語化した提案力・メンバーやスケジュール、予算管理などのディレクション力」が学べる講座になります。
課題①は、とあるクライアントさまから「SNSの運用代行を依頼された」と仮定して、運用チームを作ってみましょう!という内容でした。
運用するSNSは「Instagram」「X」「TikTok」の3つの中からひとつ選び、課題提出用フォーマットの項目をひとつずつ記入して埋める形で課題を進めていく形でした。
感想を一言で表すとですね、「絶望」でした。
振り返りがてらお話ししていきたいなと思います。
発表会が終わっての感想として、次の2つを話したいと思います。
他チームのスライドやサンプルのクオリティ
的確すぎるフィードバック
順番に話していきます。
他チームのスライドやサンプルのクオリティ
受講生が3チームに分かれ、各チーム20分以内に課題発表するというもので、自分のいるチームは2番目でした。
なので、1番最初に発表していたチーム発表を聞いて愕然としましたね。
まず、プレゼンスライドやサンプル投稿のクオリティが高いという印象を受けました。また、クライアントに提案するためのリサーチの深さですね。「ここまで深くリサーチしたうえで提案しているのか...」と圧倒されました。
発表する際にプレゼン資料を作らないといけないわけではなかったのですが、そういうものを準備するという発想自体なかったですね。
なので、発表中にチームメンバーと一緒にあわあわしていました。笑
的確すぎるフィードバック
自分は発表者ではなかったのですが、チームメンバーに話し合ってきたことが評価してもらった部分もありつつ、課題となる部分を4つほど具体的にフィードバックしてもらいました。
1つ目は、「プレゼン時のドキュメント共有」ですね。
画面共有したときに、等倍のままだと文字が小さくて読みづらいことが想定されます。なのでそのときに、倍率を125%なり、150%にすると見やすいよねと教えてもらいました。
2つ目は、「Canvaを使用するコツ」です。
ページ枚数と総数が見えるプレゼンテーションモードではなく、発表者モードを使いましょう。サブモニターがある場合はそちらで画面共有して、メインモニターを見ながら話すことで目線がずれずに済むよって教えてもらいましたね。
3つ目は、「予算の根拠」ですね。
自分たちのチームは、店舗とECサイトを持っている飲食店をクライアントとして設定していました。そこで、全体予算を5万円に設定して話したのですが、競合のインスタアカウントのリサーチや、自分たちの優位性の部分の明示が足りなかったなと思いました。
4つ目は、「画面上でのリアクションと声のコツ」です。
これはですね、ぼくがたぶん苦手なやつですね。画面上での身振り手振りや頭の動きなどのリアクションでも熱量が伝えられるということも教わりました。
たしかに、頭も動かさずに話を聞いていると、話している側だったとしたら「聞いているのかな?」「理解してくれているかな?」って不安になりますよね。
声のトーンもですね。
これもフィードバックいただいたんですけど、最初の第一声を1トーン上げて、ときには早く、ときにはゆっくり。間を使って話をしましょうねというお話でした。
先日の発表で話したわけではないですが、いざ自分が発表する際は意識してみたいなと思います。
まとめ
ここまで「ディレクター養成講座の第1回課題発表が終わったよ」をテーマにお話してきました。
この講座で養える「俯瞰力・提案力・ディレクター力」を自分は持ち合わせていないなぁという自覚があるからこそ、めちゃくちゃ勉強になっているし、実践的な講座だなぁと感じました。
絶望しましたが、同期のみんなと一緒に食らいついていきたいと思いました。
そして、2回目の課題発表まで時間があると思ったのですが、抜き◯◯◯◯が発表されたので、こちらもしっかり全うできるように取り組んでいきたいと思います。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。ではでは!
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