「旅人」界隈の住人が受けた大きな衝撃
皆さん、こんにちは。
今回の投稿はいつも趣旨が少し異なり、だいぶ「ニッチ」なエリアでのお話なので、もしかすると大部分の皆さんがご関心がないかも…。ただ、私自身は大きな「衝撃」をうけましたのでご共有させて頂きたいと思います。
ANAラウンジがプライオリティ・パスで利用可能に
私が受けた「衝撃」をうまく皆さんにお伝えできるか心配ですが(笑)、こんな事件が発生しております。このANAラウンジとはビジネスクラス以上の搭乗者とANAの上級会員以上が使える高級な待合室で「食事や飲み物が無料」ということと「旅の高揚感」も相まって大変人気のあるサービスです。ちなみに私はANAさん派です。
このラウンジを利用することを目的に上級会員を目指し、旅行などの目的ではなくただ飛行機の乗る「修行僧」と呼ばれる方々を聞いたことがあるかもしれません。
この上級会員の資格を取得するために「何の目的もなくただ単に飛行機に乗るだけ」でざっくり「50万円程度」のコストをかけても良いという方がたくさんいるほど人気のサービスなんです。私もコロナの影響で時間に余裕があったので「修行僧」になろうか真剣に考えたくらいです(笑)。
プライオリティ・パスとは?
今回利用が拡充する「プライオリティ・パス」とはグローバルに展開している空港ラウンジサービスです。これは私も加入していますが、決して特別豪華ではありませんが、快適に使えるラウンジを提供してくれます。一般的なクレジットカードで利用できるラウンジと航空会社の上級会員が利用できるラウンジの中間くらいのサービスレベルですね。
こちらは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、私のようにASEANにも軸足を置いている人間には非常に便利なサービスです。
日本からバンコクやシンガポールに行く際はANAさん等のレガシーキャリアを利用する方も多いかと思いますが、ASEAN諸国内での移動の際にはLCCを使うことが多くなります。例えば、「バンコク」⇔「プノンペン or ホーチミン」なんかはフライト時間は1時間程度です。時間だけで言いますと「東京⇔八王子」のノリですね(笑)。
ですので、どうしても利用するのはLCCが多くなり、そうなるとラウンジサービスを受けれるレガシーキャリアがない空港もありますし、そもそもLCCは空港や乗り場が違うことがあり利用できないケースも多いんです。
そのような時にこの「プライオリティ・パス」があると空いている時間に作業が出来たりうまく時間を潰せたりすることが可能になります。最近はやりのリモートワークも全く問題なしです(笑)。
ラウンジ利用する方なら一択の最強クレジットカード
確かにANAさんのラウンジや優待サービスは素晴らしいし、私も楽しみに利用させて頂いている一人ですが、最近はキャパシティオーバーの感が否めません。羽田などのラウンジは非常に混んでいますし、優先搭乗レーンなんかは逆に行列が出来ているくらいです(笑)。
今回のプライオリティ・パスでさらに利用者が増えることが良い影響になるかわかりません。今まで以上に混雑するのかそれともコロナの影響で逆に閑散となるのか…。ただ、このような不安定な時に多額のコストと時間をかけて「修行僧」になるのはリスクが高いかと思っていますw。
ANAさんがすべてのラウンジを開放するかどうかわかりませんが、もしこの流れが進むのであれば「楽天プレミアムカード」が最強のカードです。年間費は1万円程度で追加料金なくプライオリティ・パスにも申し込めます。
この年間費1万円程度で世界全国のプライオリティ・パスも利用可能でANAさんのラウンジも利用可能であれば選択しない理由はありません(笑)。
現在はコロナの影響で移動にはだいぶ制限がある状況ですが、早く自由に移動できるようになり、久しぶりに「ラウンジ巡り」もしてみたいなと思ってしまう今日この頃です。
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