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「ビジネスマン」と「投資家」の似て非なるマインド設定

皆さん、こんにちは。

「ビジネスマン」と聞くとなんだか切れ者のイメージがしますが、「投資家」と聞くとなんだか胡散臭い感じがするのは私だけでしょうか…。

私も最近自己紹介する際には、自身が保有している資産管理会社のオーナー兼取締役というカタチでご挨拶しており、さらに突っ込んで聞かれた場合に「いろいろ投資などしながら…」と語尾を濁しながら説明しております(笑)。

これはなぜかというと、同じような収入をあげていても、ビジネスマンはキビキビ忙しく動き回り、投資家はなんだか「のん気」に過ごしているので、どうしてもそう見えてしまうのではないかというのが私の分析です。

私も経験がありますが、ビジネスマンの時にはプロアクティブに動くことが求められていました。先んじて動くことや指示をされる前に自分で考え動くことが大きな結果に結びつきましたし、またそれが評価されていたと思っています。ただ、投資家で最も大切なことはこれにつきます。

いかに「待つ」ことが出来るか

投資家は一度投資した案件が成長することを待つのが基本です(逆に成長しないことを待つこともありますが)。投資した前提条件が変更になった場合に早めに資金を引き揚げることがありますが、そうでなければじっくり待つことが最善の策であることが多いです。

また、投資の基本は「安く買い高く売る」ですので、価格が安くなるまで待つということも大切な行動です。これはよく考えると当たり前の行動なのですが、価格が安くなるまで待っていて結局買えなかった場合でも、決して実損が出るわけではありません。単なる機会損失にすぎません。ただ、高値掴みをしてしまった場合、それは実損に直結する可能性が大です。

というわけで「動かざること山の如し」をモットーにして大切な「待つ」ことを実践しているのですが、ただ「待つ」というのはこれはこれで結構なかなか大変です…。(特に元々ビジネスマンでキビキビ働いていた方には)

ですので、普段私が「待つ」ために何をしているかというのをご紹介するとともに、私のヒトとナリを少しでもご理解頂ければうれしく思います。


1. サーフィン

基本は、「サーフィン」です。これは私は千葉県出身であることもあり、十代から続けています。私の年代の千葉県の地方都市では、若いころは暴走族かサーファーになるかしか選択肢がなかったような(笑)。

最近は年齢を重ねてきたので昔のようなキレのある技とかは影を潜めていますが、今でも楽しくやっています。最近は土日などの休日はよほど波があるときにしか行かないのですが、このところ平日でも海は混んでいます。噂によるとサーファーもリモートワークとのことですが、平日の海辺の駐車場でリモート会議している姿をちらほら見かけますので、まんざらそれも嘘ではないかなと思っています。

2.  ゴルフ

次は「ゴルフ」です。これは社会人になってから始めています。ゴルフも大好きなのですが、一方でなかなか上達しなく…。現役だった2019年でも年間80ラウンドくらいしていました。(それでもシングルへの道は遠く…。) ただ、私の周りには猛者が多く、年間100ラウンドを超える人間も多かったため、私はあまりゴルフをしないカテゴリーに位置づけされていました(皆さん、一応現役の方々だったのですが…)。

また、私が長期滞在可能なタイはゴルフ天国でもありますので、タイにいる時にはゴルフを中心に生活を組み立てております。

3. 釣り

最後は、「釣り」ですね。これも私の周りに好きな方がいていろいろ面倒を見てくれます。ですので、私は指示された場所に道具をもって駆け付けるのみなのですが、これがまた釣れません…。

船で海に出るときは、まあそれなりに結果が伴うのですが、いわゆる「おかっぱり」という岸から釣りをする場合はまあ、残念な結果が多いです。それもあり、以前は「キャッチ&リリース」というような貴族的なふるまいをしていましたが、現在のような生活をしだしてからは最近は全力で「キャッチ&イート」です!


とまあ、こんな感じで普段、働き盛りの良いオトナが仕事もせずに過ごしているので、まあそれはそれで胡散臭く見えたりしますよね(笑)。

ただ、申し上げたように「待つ」ということは「投資家」には非常に大切なアクションなので、上記3つは「仕事の一部」だと思い、日々全力で取り組んでおります キリッ)


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