熟成してないけどもう待てない
珍しく雪がちらちら、気温が上がらずようやく冬本番といった感じ。暖冬だと油断していると、春になる前にドカッと雪が降ったりする気もするけど、今年はどうなることやら。
パートは3月いっぱいで退職の予定なので、今は兼業ライター。〆切が近づいてくるなぁと感じているうちは脳内熟成の期間のイメージ。いよいよ〆切まで動ける日が残り1日!とか2日!とかになったらやっと熟成肉をカット・・・となればいいのだけれど、これがまたなかなか思うように熟成が進んでいない。でも〆切はひたひたと近づいてくるので、熟成しないうちにカットするしかない。ということで、なんか定まらない文章をああでもないこうでもないとこねくり回して脳みそ引っ掻き回してどうにかこうにか形におさめる。そんな土曜日。
下書きを手直しするとき、もともとが自分の書いた文章だとそのイメージから抜けられなくて、うまく書き直せないことがある。初見の文章を、勝手なイメージでぶった切って組みなおすようなリライトのほうが得意なのかもなぁ、とぼんやり思う。でもそれじゃダメなんだ。書いたらいったん忘れて、次見るときには新鮮な気持ちで読めるように。書いてた時の気持ちは置いといて、目の前にある文章を斜め読みじゃなくて一字一句精読できるように。どうも、自分の書いた文章だと何が書いてあるかわかるので目が滑ってなんとなく読んでしまいがちなの、直したいところ。
今やってる案件は火曜〆切。そして、火曜日といったら息子1の最終合格発表日。あんなに長いと思った待ち時間、いよいよカウントダウン。ようやく運転免許も取れたことだし、このまま朗報が続くといいね。
と、ぐたぐた書いてる暇があったら原稿に戻ったほうが宜しそう。すべては提出する原稿勝負。できない言い訳なんか探さないで、目の前のリアフォ嬢がいい言葉を吐くまで辛抱強く頑張ろうっと。