見出し画像

浦安駅前!「丸茂海苔店」訪問記!:千葉県産海苔へのこだわり

浦安駅前の風情ある商店街に佇む 「丸茂海苔店」。地元の人々に長年愛されるこのお店は、実は他にはない特徴を持っています。それは、千葉県産の海苔しか取り扱わないという 強いこだわりです。今回は、そのこだわりや魅力についてご紹介します。

浦安といえば東京都江戸川区のすぐ隣。東京ディズニーリゾートでお馴染みですが、開発が進んでいなかった昭和30年代までは漁師町としても知られています(東葛飾郡浦安町)。山本周五郎の小説「青べか物語」は、浦安の漁師を題材にした作品として知られています。



店のこだわり:千葉県産海苔への情熱

  1. 地元千葉への愛情

丸茂海苔店は、千葉県が誇る海苔を広めることを使命としてきました。千葉県の海苔は、房総半島を中心とした自然豊かな環境で育まれており、その風味や食感は特に評価されています。店主は「地元の味をもっと多くの人に知ってほしい」との思いから、千葉産海苔に特化しているのだとか。富津や木更津には海苔養殖の漁師さんが活躍しています。

2. 産地との直接連携

丸茂海苔店では、千葉県内の漁師や生産者との直接の繋がりを持ち、厳選した海苔だけを仕入れています。そのため、その年の出来をしっかり見極めた上で、最も美味しい海苔を提供できるのが強み。仕入れの際は、味や香り、厚みなど、細かな品質チェックが行われます。

3. 「焼きたて」にこだわる鮮度管理

店舗の上の階には加工場があり、「焼きたて海苔」を提供。千葉産海苔の特徴である風味の強さや甘みを最大限に引き出すため、焼き加減にも繊細な調整を施しています。また、焼き上げ後は特殊なパッケージで鮮度をキープし、最良の状態で届ける工夫がされています

4. 両国国技館で買える江戸土産の海苔

丸茂海苔店の焼き海苔は大相撲の相撲みやげにもご使用いただいております。主に東京の両国国技館で開催される1月場所・5月場所・9月場所そして3月の大阪場所と7月の名古屋場所にも、ご使用頂いております。海苔屋でのお取り引きは全国でも丸茂海苔店のみ!

丸茂海苔店のおすすめ商品

1. 千葉産 焼海苔 乾海苔

焼きたての香ばしい香りと、厚みのあるしっかりとした食感が特徴。手巻き寿司に使うと、ご飯や具材を引き立てる力強い風味が楽しめます。焼き海苔の他に乾海苔も扱われており、自前で焼き海苔の焼き立てを食べたいという方にはとっておきの商品です。
焼き海苔のランクは最低280円から最高950円まで。ボリュームゾーンは500-700円程度と思いますが、美味しい海苔。はねだしは550円となっており、本当に家庭用の海苔であれば、この商品でも十分味わえると思います。

2. チーバくんブランドの缶入り海苔

地元千葉のご当地キャラであるチーバくんブランドの缶入り海苔も扱っています。千葉産海苔をたっぷり使った海苔は、白いご飯との相性が抜群です。


まとめ

浦安駅前の「丸茂海苔店」は、千葉県産海苔の美味しさと可能性を最大限に引き出すことに情熱を注ぐ、唯一無二の海苔専門店です。地元の素材を愛し、その魅力を丁寧に伝える姿勢には感動すら覚えます。浦安を訪れた際には、ぜひ足を運び、千葉県産海苔の素晴らしさを実感してみてください。あなたもきっと、「地元海苔」のファンになるはずです。

いいなと思ったら応援しよう!