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収益月10万円までのWEBライターにポートフォリオはいらない
ココナラの応募案件と勢いだけで開業したWEBライター"のり”です。
僕は、いまだにWEBライターとしてのポートフォリオを持っていません。
これまで半年間活動したWEBライターとして最高の月収は、2024年9月に達成した「11万5,000円」
ぶっちゃけ、このくらいの収益まではポートフォリオはいらない。なぜなら自分がポートフォリオを持っていないから。
完
というわけにもいかず、初めての記事だし読んでやるかって方もいると思うので、「WEBライターにポートフォリオはいらない」についての少しだけ僕の考えを書きます。
よかったらコーヒーでも飲みながらどうぞ。
初めに断っておきますが、これを書いている僕はWEBライターとしての経験も半年と浅いし、中学・高校の苦手な科目は国語で、得意科目は数学と化学。今の仕事もバリバリの理系です。
それでも良ければソファーでポテチを食べながら片手間にどうぞ。
WEBライターをやる前は、ブログを約2年書いてました。今では新しい記事はほとんど書いていませんが、いまだに収益も発生しています。ありがとう。
ただようやく5桁に辿り着いた頃からブログに限界を感じていた僕は、安易にブログの経験をココナラで生かせないかと思い始めた2024年4月。
ブログの経験でできることって何だろう。WEBライターかな?と、そんな感じ。
ただやってもうまく行くはずがないと
これまでライターとしての活動経験もない自分がクライアントに採用されるためにはどうしたらいいか、案件に応募する前にとりあえず考えてみることにしました。
自分にできることは限られている。割り切るの大事。
WEBライターを始める前のイメージは、文字通り文字を書いてお金をもらう仕事。
よくある文字単価というのも独特の報酬の形で、1文字あたりいくらと報酬が設定されていることを知っていました。
すぐに「WEBライター初心者は、ポートフォリオを作って、始めは案件も取れないから0.1円とか0.2円に応募して実績を積んだほうがいい」ってどこの誰かもわからいWEBライターのポストが目に浮かびました。誰やねん
正直、そんな疲弊しながらWEBライターを続けられる自信は僕にはありません。
僕はココナラ1本に絞って応募案件にトライしていきました。
理由は、なんとなくクラウドワークスやランサーズって、文字単価0.1円や0.2円でよくライターが安く買い叩かれていると聞いていたから、ほんとそれだけ。
しかも
すでに出ている募集に対して応募していくわけだから、報酬も自分である程度選択できるし、0.1円とか0.2円とかバカみたいに低い報酬のところには応募しなければいい、まぁいつか採用されるだろとそんな気持ちでした。
2円の案件に通れば同じ文字数書いて0.1円の20倍の報酬ですよ。言い換えれば、応募に20回落ちても2円のところで採用された方がいいだろ!って思ったわけですね。
さて
ここからが本題!
(なげぇよ・・・)
・・すいません。もう少し付き合って。
ポートフォリオがない自分がどうやってクライアントに採用されたか。
意識したことは「応募文と即レスの徹底」
今もお付き合いのあるクライアントに「なんで僕を採用したんですか?」と聞いたことがあります。
返ってきた言葉は、「ピンポイントの応募文と熱量」でした。
あなたの応募文は
繰り返し案件に応募するからってコピペしてませんか?
そんな自己紹介が書かれた応募文をクライアントが読みますか?
自分が求めている人材だ!とクライアントはどこで判断しますか?
応募文は、クライアントがあなたを採用することで得られる最大のメリットを書くためのものです。
そのためにも、クライアントが1番求めているものは何か、どういうことをライターにやってほしいのか、募集文を穴が開くまで繰り返し読みましょ。
僕が応募文を書く時には、今話したことだけではなく、これまでに別のワーカーに依頼した仕事の内容はどんなものがあるか、他にもHPをググって、どんなことをやっている会社なのか調べたりもしています。
以前に他の案件を募集していることがわかると、自分にもできそうな範囲であれば、応募文にその内容についてもそっと添えておくことができます。
「お、この人ライターだけじゃなくて、こっちもまとめて頼めそう」とクライアントの記憶に残りやすくなるとか、ならないとか。
実際、依頼をまとめられるとクライアントにとってもコミュニケーションコストが減らせることができるのでメリットは大きいはずです。
まずはクライアントを知って、何を求めているのか想像する。そして熱量込めて応募文を書いて、自分を採用すると、こういう未来が待っていると全力でアピールする。
そう、なるべく早く。
募集開始からの時間も大切な要素の1つです。
ココナラでは、その募集に応募した人数やクライアントが契約した人数を見ることができます。
応募期間がまだ残っていても、すでに契約している人がいる案件で募集人数が1人の場合は、採用されるのは厳しいです。
逆に募集期間が残りわずかの場合で、複数人が応募しているのにもかかわらず契約している人がいない場合は、クライアントはきっとまだ迷っているはずです。
クライアントのプロフィールページにアクセスしログイン時間が最近であれば、それまでに応募した人の提案文は確認している可能性も高いし、すでに見切りをつけている場合やよく見ても候補が1人2人いるくらいで決め手は欠いているのではないでしょうか。
狙っている案件で、チャンスが残っているとわかれば全力で応募するのみです。
そのためにも、募集ページや最新の案件は定期的に確認しておく必要がありますね。隙間時間があればログインはマメに。(結構大事だと思う)
「連絡が早く返ってこればいい」
「面白くもなくてもいい」
「飛ばなければいい。」
クライアントが採用者に思っているのはその程度かも。ポートフォリオを書く前に、魂の応募文でトライするほうが結果は付いてくると僕は思います。(あくまでも個人の見解です)
これで、はじめてのnoteはおしまい。
今回は、「収益10万円までポートフォリオはいらない」をテーマにnoteを書きました。
こんな偉そうに応募文だの即レスだの書いてますが、僕の場合ココナラでの採用率は3割以下です。
それでも0.1円の案件に5割の確率で採用されるよりよっぽどよくないですか?
ー応募文はこう書く-
案件はよく精査して(最低報酬を決めておく)
募集文は隅々までチェック
これまでに出した依頼がないかプロフィールページをチェック
HPなどで会社の概要をチェック
応募文は魂と熱量を込めて(自分を採用することで得られるメリットが伝わるように)
連絡は基本即レスで
さて、ポートフォリオ作るか、、。笑