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マーケティングの基礎
こんにちはnoriです。今回はマーケティングの基礎知識について纏めます。
早速どうぞ!
1.マーケティングとは
ドラッカー氏は、「マーケティングの理想は、販売を不要にするものである。」と述べています。すなわち、商品が「売れる仕組み」をつくることが、マーケティングの全体像を表しているでしょう。
2.売れる商品開発の流れとは
どんなに良いプロモーションをしても、まずは売れる商品を開発していなければ意味がありません。商品開発もマーケティングの一環です。
①3C分析
Company(自社):自社の強みや価値を見つけます。
Customer(顧客,市場):何が求められているのかを調査します。
Competitor(競合):競合を避ける為に、競合を知ります。
以上の分析を行い、「他社は出来ないけど、顧客が求めており、自社が出来ること」を探します
②STP分析(segmentation,targeting,positioning)
「競合を避ける為に、自社はその市場においてどういったポジショニングを取るのか?」を分析します。
(例:ファッション市場)
世界の売上ランキング、1位:ZARA、2位H&M、3位:UNIQLO、4位:GAPはキレイにポジショニングが分かれている事が分かります。
③4P分析
商品の販売戦略を考える上で、思考の漏れを防ぐのに役立ちます
Product(製品):機能、デザインなど
Price(価格):売上、利益、経費など
Place(場所):ネット、店舗など
Promotion(販促):営業、マーケ。PRなど
他社のどこを真似るか、差別化するかを考えます。
3.プロモーションの方法とは
①CM、チラシ、広告
昔の主なプロモーション方法。お金がががり、流したら効果は1度切りです
②ブログ、SNS
個人でも無料で情報発信出来ます。また顧客との関係を作れば、効果が持続する資産性のある媒体です。
現在は個人の好きな事やスキルを収益化出来る時代ですね。法人においてもターゲティングをしたプロモーション効果は絶大です
4.マーケティングの重要事項
現在はモノがコモディティ化しており、機能の差別化では売れない時代です。その変わりに、「体験価値」や「誰が発信するか」で差別化する時代になっています。
「体験価値」
例えばカゴメはファンの方に対し、「トマトの苗」をプレゼントし育ててもらうことによって「体験価値」を提供しています
「誰が発信するか」
所謂インフルエンサーマーケティングですね。顧客に対し直接的に影響力の有る(そして信頼性の高い)インフルエンサーを通じ、商品価値を提供します
5.何をすれば良いか
まずは自分の商品を作りましょう!
現在は自分の商品やスキルをネットを通じて販売するのが容易な時代です。
直ぐには自分の商品が無い場合でも、アフィリエイトであれば今すぐ開始出来ます。
実践しながらマーケティングのノウハウを学習していきましょう。
↓マーケティングの「神本」と言われている本です。
6.終わりに
今後も実践及び勉強しながらマーケティングに関する知識を発信していくので、少しでも参考になった方はフォローを宜しくお願いします!