写真展「花と珈琲のある暮らし」準備中
昨年、表参道にてPhotoback コンテストにノミネートされた写真集を展示をしてもらいましたが、そのとき出会ったカフェのオーナーから「写真展をしませんか」と今回、お話をいただきました。
会期など詳細については、また来週、打ち合わせに行った際に決めてきますが、色々と準備したいことがいくつかあるので、ここでまとめていきたいと思います。
そもそも個展が久しぶり過ぎる!!
最後の個展は5年前?
お世話になっていた地元・福山のレストランが閉店するので、そのお店で、尾道の写真展をさせていただいたのが、ここ最近の最後になります。
自分にとって写真展は、いちばん身近な存在で、発表し続けることが自分らしさだと思うところもあって、2003年にフリーランスになってから、とにかく、あらゆる場所で写真展を行うというのが日常でした。
初めての個展は、行きつけのバー。そこから出会いが広がって、カフェ、レコード店、里山、お寺、車屋さん、広場、古民家、酒蔵、レストラン…。しばらくするとギャラリーや美術館などからも声がかかりました。
そんな写真展にどっぷりな日々も、幼児2人の子育ての前には崩れ去り、自分のことは後回しで、気づけば、数年。全く発表しなくなっていました。
あー個展したいなー
でも準備考えると大変だなー
でも個展したいなー
そんな感じで、個展のことばかり考えるようになって、どうにかできないものかなと悶々としていたとき、今回、お声かけていただきました。
ご縁ってすごいな!とつくづく思います。
タイトルは「花と珈琲のある暮らし」。
家族と過ごした自粛生活を中心に、身近にある大切なものを写真で表現できればと思います。
開催に向けて色々な準備や、期間中、終了するまでのことをこのnoteでまとめていきますので、よければ最後までお付き合いください。