写真展のパネル着

21時、子どもたちを寝かしつけているうちに自分も寝てしまって、いま深夜2時。いつもこの時間くらいに目が覚める。

国際郵便局からパネルが到着したので、いそいそと箱から取り出してみる。ちなみに製造元は、台湾の会社だった。領収書の字が読めない。確定申告のとき困るのかな…

箱から取り出したパネルは、空気のように軽かった。軽！と思わず声が出た。ウレタンパネルだった。

左　マット

右　パネル

比較するために、ふたつを並べてみる。

あれ…パネルの方が好みかも…

残りの作品もマットをやめて、パネルにしようかなという気持ちが湧き上がる。うーん、と唸りながらカレンダーを見て、今からの注文でも間に合うか考えてみる。発注して8日目くらいで届いてきたから、今注文しても間に合いそう。

結局、追加でパネルを発注した。

無事、何事もなく間に合いますように！！

きのうと今日の雨で、満開だった桜はほとんど散ったのだろう。今年の桜は、個展の準備で忙しくて、依頼の仕事で撮るくらいしか出来なかった。

そのなかで、桜と一緒に家族写真を撮った方から「写真を見て感動して泣いた」というような内容のメールが届いて、感極まった。

写真で心が動くというのは素晴らしいな。

そういうものを作っていきたい。