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【 ついに、ガラパゴス・6日目 】サンティアゴ島:海イグアナに初対面

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2014年3月に行ったガラパゴスの旅行記です。
変わった動物と出会えた面白い旅でした。
あまり旅行記などの投稿が多くない場所と思います。
ガラパゴスに興味を持たれている方、旅行を計画されている方、ぜひご覧ください。


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乗船2日目はまず、避難訓練。
乗船24時間以内に行わないといけないらしい。
放送があったら、救命胴衣をつけて、デッキに集合。
飛び込むことになったらこんな感じでー、などのレクチャーを受ける。

そして、サンティアゴ島の散策へ。
これから行く島は、人の手が入っていない本来のガラパゴスである。

【 サンティアゴ島 】

 アシカ、イグアナ、ウミガメ・・・

船からゴムボートに乗り換えて島へ向かう。
サンティアゴ島への上陸は、ウェットランディングといって、ゴムボートで極力海辺に近づき、直接海の中に降りる。
水の中に降りるので、みんな裾をめくり上げ、はだしになる。

アシカがお出迎え。
小ぶりのかわいい青りんご発見。
しかし、これ、毒りんごだとか。
ちょっと汁がついただけでもかなりかぶれたり、失明したりするらしい。
昔の航海は、食料の調達は大変だっただろう。
そんな中、リンゴだっ、と喜ぶと毒りんご。
悲しい・・・。

ガイドさんに連れられ、散策を開始。
足元は岩場や石ころの多い道だったりと、あまり良くないので、しっかりとした靴が必要だ。

初めに出会ったのはヨウガントカゲ。

続いて、鳥。

そして! ガラパゴスといえばイグアナ!

いたるところにいます。
日向ぼっこ?
こちらでは、日陰に集合。
イグアナは、飢餓状態になると、体重が減るだけでなく、体長まで縮むとか。
それほど、生息する環境が厳しいということだろうか。

爆睡するアシカ。

派手なカニ。

アシカが集まっている。
”アシカの温泉”といわれているらしい。

ここでも寝ている。

ウミガメもいた。

海からアシカの温泉に入ってきたんだけど、アシカにちょっかい出されそうになって、海に戻っていってしまいました。

水辺にもいろいろな鳥が。

緑が結構、多い。

大きなサボテンがいっぱい。

自分達の乗っているクルーズ船が見える。

〔 レジェンド号 〕

岩の上でじっとしている海イグアナは思考しているようで、哲学的にも見える。
それに対して、アシカはノビノビしている感じ。
3月は雨期の終盤だそうで、植物もいきいきしている。
空も広くていい気持ちだ。

1時間半ほど散策して、船に戻る。

昼食を取っている間に、船は次のバルトロメ島に向かう。


⇒ 【6日目  バルトロメ島:荒涼とした風景、ひたすら階段を登る】に続く

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