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今日が人生最後の日だとしたら、どんな1日を過ごしますか?

今日は地元の熊本に来てます。

今回の目的は、祖母とご飯を食べることです。
昨年はコロナの影響もあって、祖母に会いに行くことを控えていましたが、毎月続けている祖母との電話は、祖母の耳が遠くなり会話が思うように行かなくなたこともあって、今回帰省することにしました。

電話口では祖母の様子がわからないので、色々不安になり「寝たきりになってないかな?ご飯は食べているかな?」など心配しましたが、祖母の家につくと普段と変わらぬ様子で庭掃除をしていたので、ひと安心しました。

祖母は今年で89才。
厚生労働省の調べでは、2019年時点の日本人の平均寿命は、男性81才、女性87才。その結果を知ってか知らずか、祖母は「自分はいつ死んでもおかしくない」と思っているとのこと。

そんな祖母の口癖は「ばあちゃんはとっても幸せだ。」です。

いつ訪れるかわからない「人生の最後の日」を前にして、「恐怖心」ではなく「幸せ」を感じ、1日1日を大切に過ごしているように感じます。

祖母と時間を過ごしていると、自分の身の回りで起きている問題や悩み事なんてとても小さく感じます。もし自分の人生が今日で最後だったら、どんな事に時間を使うでしょうか?

きっと、怒ったり、悩んだり、凹んだりする事に時間を使うのではなく、いろんな人に感謝をし、幸せを感じながら1日を終えたいと僕は思います。

みなんさんは、
今日が人生最後だとしたら、どんな1日にしますか?




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