同じことやっているハズなのに、なぜか信頼を勝ち取っている人の行動。
こんばんは、吉田です。
社会人になり、魅力的な人生の先輩方とたくさんやり取りさせていただく中で、「うまく行っている人」と「そうでない人」の違いは何かを、自分なりに考えるようになりました。
同じことをやっているハズなのに、「うまく行っている人」と「そうでない人」にはちょっとした差があり、それが大きな結果の差に繋がっていることがあります。
昔、こんなことがありました。。。
会社内で歓送迎会の幹事を任された太郎くんは、
部内の先輩方全員にメールを送り、参加費の集金を行いました。
メール送信後、先輩から返信がありますが、3パターンに分かれます。
(1)メールを送った“直後”に、A先輩から振込完了の連絡。
→太郎くんはあまりの早さに感動しました!
(2)期限ギリギリに、B先輩から振込完了の連絡。
→期限当日になっても振込が確認できず、今日中にお金が回収できるのか太郎くんはソワソワ・・・期日の12:00まで何度も口座を確認します。
(3)期限を過ぎた後に、C先輩から振込完了の連絡。
→期限後、先輩に電話で「お金振り込んでくださいましたか?」と催促し、やっと振り込んでもらいました。
A、B、Cの各先輩がやった行動は、
「口座に参加費5,000円を振り込む」という全く同じことです。
しかし、太郎くんが受けた印象には大きな差が生まれました。
同じことをやるのであれば、「時間」を意識して、より早く対応することで、相手の信頼を勝ち取っていくのだと学びました。
自分の行動も変えて行きたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?