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訪問看護の看護師さん 本当に頭が下がります。仕事は大変なはず。
よく来てくださる看護師さんなので
母に会うときも手を振って「こんにちは」と挨拶していました。
大変な仕事なのに明るく、フレンドリーに対応してくれていました。
私も母の大学病院での血液検査と心電図の結果をお伝えしましたが、すごく丁寧な受け答えをされていました。
訪問看護師さんと接する機会があり、その仕事の大変さと素晴らしさを改めて感じました。医療の現場に立つ方の仕事は、単なるケアを超えて多くの要素が求められます。
訪問看護師さんの仕事を通じて感じたことをまとめました。
1. 医療知識と柔軟性が必要
訪問看護師さんは、血液検査の結果を読み解き、患者さんの状態を適切に把握しなければなりません。病院での看護とは異なり、患者さんの家庭環境や生活習慣も考慮しながらケアを行う必要があります。訪問先ごとに異なる状況に柔軟に対応するその姿勢には頭が下がります。
2. 高いコミュニケーション能力
患者さんだけでなく、そのご家族とも接するのが訪問看護の特徴です。時には介護の悩みを聞くカウンセラーのような役割も求められるため、高いコミュニケーション能力が不可欠です。例えば、母に会う際、明るく手を振りながら「こんにちは」と挨拶してくださる看護師さんの姿は、とても印象的でした。そんな姿勢が私の実家では母や訪問を出迎える父に安心感を与えています。
3. 心も体も使うハードな仕事
看護師さんの仕事は、単なる体力仕事ではありません。患者さんの状態に合わせた細かな判断が必要であり、緊急時の対応力も問われます。それだけでなく、私の母は私の家族ではあまりありませんが、患者さんやご家族の方のさまざまな問題や感情と向き合う心の強さも必要です。そのプレッシャーは計り知れません。
4. 笑顔と明るさの力
訪問看護師さんの仕事の中で、特に心に残ったのが「笑顔と挨拶」の力です。いつも明るく挨拶をしてくれる看護師さんの姿は、最近では家族以外と挨拶や話をしない母にとって大きな励みになっていると感じます。実際、明るい挨拶ひとつで気持ちが軽くなる瞬間を目にしました。これは医療知識だけでは成し得ない「人としての力」です。
5. 感謝しきれない
看護師さんたちは、その大変さを表に出さず、いつも母のために全力を尽くしています。その姿に、ただ感謝の気持ちを持つばかりです。
結論
訪問看護師さんの仕事は、本当に大変でありながら尊いものだと感じました。明るさや優しさは、患者さんだけでなく周囲の人々にとって本当に役立つ仕事をしていると思います。私もそんな看護師さんたちへの感謝を忘れず、少しでも訪問看護に来てくださった時、不快を感じさせない環境を維持していきたいと思います。
改めて大変な仕事だと思いました。
自分が今までやってきた仕事なんかわがままが通るし、やりたいようにやればいい仕事だったと考えると
恥ずかしくなります。
もう一つ、ごく普通の会社で勤務しているからといって、タブレット等の情報端末をみんなが使うことができるかと言われればそうではありません。
私が以前勤務していた会社でも老若男女問わず、触るのはスマホだけという方がたくさんいました。
しかし、訪問看護を仕事にしている方はタブレットを持ち歩き、患者さんと接した情報をすぐにタブレットに入力しています。
このような方たちは本当であればどこでもどんな仕事でできる方なのかもしれません。
もっと楽でもっと報酬がもらえる仕事であっても。
それを思うと本当に頭が下がりますし、自分が情けなく思えます。