見出し画像

note「気楽に学ぶ数秘術入門講座第5回」

第5回「誕生日から導き出される2つの数字 パート2」


あなたの「その年」のテーマとは?

今回は数秘術で「その人のその年を表す数字」、いわゆる個人年についてお話しします。個人年は、誕生日とその年の数字を組み合わせて導き出されます。その年のテーマや流れを知るヒントとなる数字です。では、大谷翔平選手と石破茂総理を例に具体的な計算と解説を進めていきましょう!


🌟 個人年とは?

数秘術では「その人の誕生日から次の誕生日の前日まで」が1年とされます。これは1月1日から12月31日という一般的な期間設定とは異なりますが、誕生日がその人にとっての新しい1年の始まりと考えます。


🌟個人年の計算方法

計算方法はとてもシンプルです。誕生日とその年の数字を足し合わせて、一桁または特別な数字(11、22)に簡略化します。以下の例を見てみましょう。

⚾大谷翔平選手の「2」という数字

大谷選手の誕生日は7月5日です。2024年の個人年を計算します。

2 + 0 + 2 + 4 + 7 + 5 = 20
2 + 0 = 2

「2」という数字の意味
「2」は協調と調和を象徴します。この数字が示すテーマは、他者と協力しながら前に進むことです。また、女性性、平和、流れに身を任せること、そして結果を急がない姿勢が重要になります。

2024年、大谷選手は新しいチーム「ドジャース」に加入しました。「2」のテーマである協調と調和の力を発揮し、新しい仲間たちと素早く打ち解けたことで、チーム全体が一つにまとまりました。その結果、ドジャースはワールドチャンピオンとなり、選手としてだけでなく、チームの一員として大きな成果を収めました。このように、周囲との信頼関係を築きながら進むことが、彼の成功を支えたのです。


🏛️ 石破茂総理の「5」という数字

石破総理の誕生日は2月4日です。2024年の個人年を計算します。

2 + 0 + 2 + 4 + 2 + 4 = 14
1 + 4 = 5

「5」という数字の意味
「5」は自由と変化を象徴します。この数字が示すテーマは、枠にとらわれず、生き生きと冒険心を持つことです。「ロープなしでバンジージャンプ」といった大胆な行動が必要な年ともいえます。

石破総理にとって、2024年は自由な発想や思い切った行動が求められる年ですが、実際には自分の意見を抑えざるを得ない状況が続いているため、苦労が多い年ともいえるかもしれません。こうしたギャップが、内心の葛藤や愚痴となって表れる原因かもしれませんね。


🧮 自分の個人年を計算してみよう!

あなたの個人年は何の数字になるでしょうか?計算して、その数字が示すテーマを見つけることで、今年の目標や行動計画に新しい視点が加わるかもしれません。


🔮 次回予告

数秘術は、自分自身を深く知り、より良い人生を歩むためのツールです。今回の個人年の話を参考に、今年のテーマを見つけてみてください!次回も、どうぞお楽しみに。


🎯 最後に

個人年はその年のテーマや流れを知るための指針になりますが、自分に合った形で活用することが大切です。
例えば、「誕生日から次の誕生日まで」という方法に違和感を感じる場合は、「1月1日から12月31日」という設定で考えるのも一つの手です。
大事なのは、どちらを採用するにせよ、自分の中でしっかりと定義して活用することです。
基準というのをいつにするかというのは干支を使う東洋系の占い等でも見受けられます。
今日は2025年1月4日ですが、今は何どしですかと聞かれたらヘビ年と答える方がいらっしゃいます。
カレンダーもヘビが描かれているものもあるでしょう。
しかし、現在はまだ辰年です。干支は甲辰です。
今年は節分が2月2日、立春が2月3日ですから、2月3日から乙巳になり巳年が始まります。
また、すでに2025年1月1日前に新しい期間がスタートしているという人もいます。
太陽に合わせて冬至の昼間の時間が最も短い時にその期間が終わり、次の日からスタートするという方もいます。


例題はこれを作成した時から変更しています。
それでもよくこれだけのものを書いていたものだとびっくりしてしまいます。

次回まではなんとか例題を修正することができましたが、それ以降はなかなか難しく感じています。

いいなと思ったら応援しよう!