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ダウンサイジング          戸建て→団地で見えてきたもの

「ここでは死にたくないなぁ」という私の本音。

-じゃあ、どこならいいの?
-なぜ、そう感じるの?
と自分の中を探ってみました。

ここで私が感じていたのは、
まるで陽が入らない独房にいるような”息苦しさ”でした。
重い鉄のドア、暗い玄関、、
私の頭には、どこかで見た「孤独死」のイメージがちらつきます。

しかし、脳内のもう一人の私が、
「設備も環境も整ってて、これで十分じゃない?
もうアラカンだよ、病院も近いし、、
有難いと思わないといけないんじゃないの??」と、
口を挟んできます。

「まあ、そうよね、、」(揺れるアラカン心と秋の空・・)

そもそも、
団地そのものが悪いのか?と言えば、決してそうではありません。
私のところは築30年弱ですが、キレイにリフォームされているし、
SNSでは築50年の団地を、自分のセンスで素敵にアレンジしている同世代も多く見かけます。
そういう方々は決して「独房」なんて感じていないはずです。

「結局、自分の心持ち次第で、ここも楽園になるということなんだろうか??」

「でも、その肝心の「私の心」がNO!と言っているんだけどな、、」

そんな自分とのやり取りを繰り返し、、
どうやら、単純に”場所”の問題ではなさそうだ、、と気づきました。

次回へ続く・・・



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