[勉強会レポート]AWSの基礎を学ぼう 特別編 最新サービスをみんなで触ってみる はじめてのカオスエンジニアリング (20210515)
勉強会定員オーバーでブログ枠で参加したので、その成果報告です。参加した勉強会はこちら。
今回のテーマは、カオスエンジニアリングを実現させる、AWS Fault Injection Simulatorのハンズオン。わざと障害を起こすサービスで、ちゃんと復旧できるように作り込んでいるかチェックするために使う感じですかね。(一部サービスは復旧される機能はあるが、)AWSが勝手にシステム復旧してくれるサービスではないとのこと。
AWS Fault Injection Simulatorサービス紹介ページ(抜粋)
カオスエンジニアリングは、改善の余地がある領域を指摘するだけでなく、追加のモニタリングやアラームを適用すべき盲点を発見し、目に付きにくい実装上の問題を明らかにします。さらに、ユーザーが運用スキルを向上させる機会を生み出すので、リカバリ時間の向上につなげられます。
ハンズオン資料はこちら
今回インスタンス名で、Linuxとか、Windowsになっているインスタンスに対して停止や削除等行うようなデモなので、ハンズオン用のアカウントを用意して試した方が良いですね。