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【巨人】先発陣の運命を分ける来オフ

こんにちは!
今回はだいぶ気が早いですが、来年の巨人のオフシーズンの話をしていきたいと思います。

来年のオフシーズンは3人の先発投手の去就によって巨人の天国と地獄が分かれると考えています。
では、その3人の投手の状況を1人ずつ整理していきましょう。

菅野のFA問題

来年もオフシーズンの主役になるのは間違いなく菅野智之です。

菅野はMLB行きも選択できる状況下で1年契約による巨人残留を選択しました。来年もFA権を行使してMLBの市場に出回る可能性が極めて高い状況となっています。ポスティングと違って海外FAの場合は無補償です。こうなったら来年は菅野が海外FA宣言をしても、巨人は今年以上の誠意を見せて全力で引き留めなくてはいけません!

今季で契約切れのサンチェス

巨人の先発陣でいうとサンチェスも今年で契約が切れます。

昨年は怪我で離脱した時期もありましたが、15試合で8勝4敗 防御率3.08と安定していて、日本シリーズでもソフトバンク相手に見事なピッチングを見せてくれました。
今年は更なる活躍が見込まれていて、チームに欠かせない存在になりつつあります。

海の向こうにいるドスコイも

巨人にとって明るい話題というと今年で契約が切れるトロント・ブルージェイズの山口俊を獲得できる可能性があるということです。

山口には今年こそ活躍してほしいと心から願っていますし来年以降もMLBで見たいという思いはありますが、今年活躍しないと来年のMLB契約は極めて厳しい状況となります。このままだと来年のオフはおそらく巨人がどこよりも良い条件を出すことになるでしょう。
山口は先発にこだわりを持っていますので、巨人復帰を選択する可能性は高いと考えています。

運命のオフシーズンへ

さて、巨人にとって来年のオフシーズンは先発陣の天国と地獄を分ける大事な交渉期間になります。

菅野、サンチェス、山口俊の3人のうち最低でも2人は契約を成立させたいところです。特に菅野は必ず残留させないといけません!

逆に今の先発陣を残しつつ山口俊を加えることが出来れば、セリーグ屈指の先発ローテーションが完成します!

果たして次のオフシーズンはどうなるでしょうか…

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