【巨人】シーズン途中に加入した選手たち
こんにちは!
関西圏を中心にまた感染者が増えてきました。心配ですね😢
ここ最近の巨人戦を見ていると、味方の活躍を誰よりも喜ぶウィーラーの姿が目立ちます。ウィーラーは数字だけじゃない存在価値の大きさを感じさせてくれますし、バッティングもかなり場の空気を読んだバッティングをしてくれます。まさにフォアザチームの塊のような選手です。いろいろあって離脱してからさらにウィーラーがいるありがたみを感じさせられますね。
そんなウィーラーも昨年シーズン途中に巨人に加入し、加入直後からすぐに1軍の戦力になってくれました。2019年に原監督が就任してからはシーズン途中に加入した選手の活躍が本当に目立ちます
ということで、今回から全3回に分けて巨人のシーズン途中の補強について考えていきたいと思います!
1回目は第3次原政権下でシーズン途中に加入した選手の名前を挙げて、その中でも1軍で活躍している選手たちについて掘り下げていきます。
シーズン途中に加入した選手たち
第3次原政権下でシーズン途中に巨人に加入した主な選手は以下のような名前が挙げられます。
【2019年】
・鍵谷陽平 (日本ハムからトレード加入)
・デラロサ
【2020年】
・ウィーラー (楽天からトレード加入)
・高梨雄平 (楽天からトレード加入)
・香月一也 (ロッテからトレード加入)
【2021年】
・廣岡大志 (ヤクルトからトレード加入)
こうやってみるとシーズン中にかなり効果的な補強をしています。これは本当にすごいです。
2019年はクックと吉川光夫というかなり悲惨な勝ちパターンでスタートしたこともあって、6人中3人がリリーフ補強を目的に獲得した選手になっています。
また、最近はプロスペクト世代の増強を狙うトレードも見受けられるようになりました。
大成功だった鍵谷獲得
高梨やウィーラーは十分な実績もありましたので、当初からある程度の活躍は見込めました。楽天が彼らの放出にハンコを押してくれるならそりゃ動くに決まってます。
しかし、日本ハムから加入した鍵谷は巨人加入前は18試合に登板して防御率5.94と散々な成績で、正直巨人ファンの間でもそこまで大きな期待はされていなかったと記憶しています。
それが今となっては鍵谷は巨人のブルペンに欠かせない存在に成長してくれました。特に昨年は何度も鍵谷に救われました。
投球を見ているとストレートの球威が格段に増しましたし、各種指標を見てもかなり優秀です。広い札幌ドームから狭い東京ドームに来たにも関わらず成績を大幅に向上させた鍵谷の頑張りはもっと評価されるべきですし、防御率5.94の鍵谷を獲ろうぜと言い出した人は天才だと思います!
デラロサの存在価値の大きさ
シーズン途中にクローザーができるデラロサを獲得できたのも本当に大きかったですよね。
私はクローザーは投手陣の4番バッターだと勝手に考えています。最近の巨人戦を見ていても感じるところですが、投手陣の4番バッターデラロサがいるとブルペンの運用が安定します。クローザーを軽視して負けた昨年の楽天を見ていても感じますが、クローザーを1年間安定してこなしてくれる投手の存在がどれだけありがたいのか感じさせられます。
今年もデラロサにはクローザーとしての活躍を期待しています!
→次回へ続く