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あらゆる犠牲の先に待ち構えているのは悲劇!?欲の本性をむき出しにした『整形水』

『整形水』という昨年、韓国で公開されたアニメ映画が、日本でも公開が始まりました。

韓国は、整形大国と言われるほど、整形する人が多く、中には、ペットの整形までする人があるほどです。
そんな韓国発のアニメ映画で、外見至上主義に対する強烈な風刺がテーマとなっています。

人生の不遇は、自分の見た目が悪いからだと、自分の容姿を呪う女性の主人公が、整形水を使って、誰もが思わず見惚れてしまう美貌を手に入れたところから話は始まります。

ブサイクだった自分のことを見た目で見下していた人を見返し、周りからチヤホヤされる様になり、人生を謳歌します。
しかし、満足できなくなり、さらなる美しさを求め、再び整形水に手を伸ばしたところから、悲劇が始まります。
副作用で、以前よりも醜い姿になってしまいます。
元に戻る方法を模索する中で、整形水を使い、他人を犠牲にすることで、また、美しい姿に戻れることを知り、美しさを取り戻します。
それから、やがて、恐ろしい事件に巻き込まれていきます。。。

誰しも人から良く見られたいという気持ちを持っているのではないでしょうか。

その人からよく見られたいという心にフォーカスし、欲の心の恐ろしさが『整形水』には生々しく描かれています。

無ければないで欲しい、あればあったでもっと欲しいもっと欲しいと、限りのない欲の深さと、自分が幸せになれるならば、他人なんかどうなってもいいという欲の本性の恐ろしさを知らされます。

欲を満たしていけば、『整形水』の主人公の様に、やがては他人を犠牲にしてでも、欲を満たそうと恐ろしいことをやります。

そんな人間の実態を、ブッダは、煩悩具足(ぼんのうぐそく)と教えられています。
そういう私が、どうすれば、幸せを手に入れられるのか、その道も、ブッダは教えられているので、ぜひ、学んで頂きたいと思います。

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