飲酒 #乗り天んち ♯55
マレーシア生活で減ったものといえば間違いなく飲酒量と飲酒機会。
もともとお酒は飲まなくても平気派ですが、飲めないわけでもなく、いわゆる「飲み会」という機会が少なからずあり参加するわけです。
マレーシアはイスラム教の国なので、マレーシアの人はイスラム教徒が多いです。
そのためお酒をはじめ、宗教上の理由により飲み食いできないものがあります。
だから外での飲酒の機会が減り、もともと家で毎日飲む人じゃなければ必然的に飲酒の量も減るわけです。
ただし、イスラム教ではないマレーシア人もたくさんいます。
中華系マレーシア人とか、インド系マレーシア人とか。
その他日本人を含む外国人などなど。
イスラム教ではない人がこの国でお酒を飲むことは特に問題ありませんが、やはり一定の配慮は必要です。
飲酒のマナーは世界のどこに行っても必要だと思いますが、路上で飲酒はマナー的にNGです。
例えばスーパーでお酒を買うときはイスラム教ではない人のレジで買う配慮をします。
これはアルコール=不浄な物というイスラムの教えがあるからです。
だからといって飲めないわけではありません。
非合法な物でもありません。
BARもあるし、酒を取り扱うコンビニもあります。
マレーシアではアルコールには高い税金がかかっているので、マレーシアの物価から考えるとお酒は高級な嗜好品と言えると思います。
そんなマレーシアで先日BARに行き、酒を飲んできた様子をご覧ください。
ここから先は
296字
/
3画像
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?