あなたの「好き」に物語がある~「BIKE&CAMP TOUHOKU 23」プレイベント「焚き火を囲む夜の会」レポート~
3月25日、ワンダーファームにて、「BIKE&CAMP TOUHOKU 23」のプレイベント「焚き火を囲む夜の会」を開催しました!
「BIKE&CAMP」は自転車とキャンプを掛け合わせて旅を楽しむためのアウトドアフェスなのですが、自転車とキャンプをどうやって掛け合わせるの?という方も多くいらっしゃるかなということで、実際の楽しみ方をシェアしながら、わいわい焚き火を囲もう!ということで企画されました!
16時からの焚き火の会に合わせて、ワンダーファームの元木さんが焚き火台に点火!焚き火スペース近くでは、実際に自転車と掛け合わせて楽しむキャンプグッズなどの展示がされました。
開始後からゆるゆると参加者の皆さんがワンダーファームに集まってきました。バイクパッキング(自転車にキャンプ道具を積んだ状態)した自転車で走って来た方や、ブルベ仕様の自転車で走って来た方などなど。雨天のワンダーファームがどんどん、「好き」の集う空間になっていきます!
さらには颯サイクルの木村さんには大好きな釣り道具まで持って来ていただき、どの道具でどんな釣りを楽しめるのかレクチャータイムも!
実は釣り道具を自転車に積む、バイクフィッシングなどを始める方もいて、自転車と釣りとの掛け合わせの楽しみ方に胸を膨らませるひとときでした!
おなじみ語り部サイクリストのヨーヨーさんは自前の自転車を5台持参!街スロハイウェイを企画した新田くんの持って来たサイクレトレーラーなどをつけるためのキャリアを黙々とつける作業を実演。キャンプ道具を積載する際にトレーラーも一つの方法なのです。
さながら珍しい自転車ばかりを集めたサイクルモード! 参加者の皆さんは興味津々にそれらの細部を眺めていました。
自転車と言えば、NORERU?で用意したキャンプ仕様のタンデムもインパクト抜群。これでもかと盛りに盛った装備は圧巻で、参加者さんの目を引いていました。
また、展示していたテントを体験してくださる方も。 中の広さや温かさ、快適さに驚かれ、新しい体験を楽しまれていたようでした。
昨年HARVESTサイクリングでお世話になった、オーガニックコットンのKITENのみなさんや、大野で一緒にツアーを作っている方なども集まり、四倉・大野談義に花を咲かせる場面も。
18時。すっかり日も沈んだワンダーファームは、焚き火の炎がより赤々と燃え、周囲を照らします。参加者さんは焚き火を囲んで語り合ったり、のんびりとした時間を楽しみました。あわせて、たっぷりの食材でにぎやかにワンダーファームBBQを堪能しながら夜の時間も楽しんでいきました!
BBQではそれぞれの席でそれぞれの会話が展開されるます。自転車の話に、アウトドアの話。いわきの未来についてや、たわいない雑談も。話題こそバラバラでも、その熱量はすべて焚き火ほどに熱く、そして温かく感じられるものでした。それぞれの「好き」の強さが伺えますね!
焚き火でマシュマロを焼きながら、ひとつの火を眺めて語らうもよし、豪快なBBQを楽しみながら、新たな興味に誘われるもよし。色々な背景を持つ方々の様々な交流が新しい物語を紡ぐ、そんな素敵な時間になったかと思います!
さらに大きな交流の場となること間違いなしな「BIKE&CAMP TOHOKU 23」は5月20日から5月21日の間に開催されます!
自転車、キャンプのみならず美味しい食事や雑貨類、イベントなどたくさんの面白いことがあなたをお待ちしています!ぜひぜひご参加くださいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?