のれんドブロinアメリカ 2023
2023年10月末。ナッシュビル、ケンタッキー、そしてシアトルを巡り、あれよあれよと長年の夢を叶える事になる、ブルーグラスに満ちた2週間。
初めての海外、英会話経験ゼロ、出来ることはドブロギターを弾くことのみ、そんな状態で飛び込んだ未知。
旅の様子を綴った日記をFacebookに毎日投稿していました。ここでは載せきれなかった写真と共に、日記自体を振り返っていきます。
ブルーグラスの本場、アメリカ。プロでやるからには一度経験しなければと思っての30歳の決意。
ブルーグラスをやっていて、アメリカに行ってみたいなあと思ってる人がこの記事をいつか読み、少しでも後押しになればと思います。
Day0(10月30日)
おはようございま酢
仙台を出発しましたーー!!
今日は羽田空港に前泊
明日朝の飛行機で渡米します
たくさんの応援、ご協力、メッセージありがとうございます😭
人生初の海外、本当にアフロとドブロしかない状態で未知の世界へゆきます
アドベンチャーです
Day0は空港行きの高速バス車内での投稿。
X、Instagram、Facebookとアップしていると、投稿を見たAndy Hall(The Infamous Stringdusters)から連絡が入る。彼らのライブを最終目的地のシアトルで観る予定だったが…。
この時の心情などはDay14あたりでまた書いてたけど、とにかく視界の色が眩しく変わったことが印象に残っている。興奮と恐怖が交錯する感覚。
このへんから14日間ずっと現実味がなかった。
昼過ぎに羽田着。グローバルWi-Fiをカウンターで借り、(先にネットで予約しておくと早い)
ラーメンもしばらく食べれんだろう…と札幌味噌ラーメン(バター乗ってるやつ)を食べた。
Dustersとの共演が決まってしまい、急ぎ追加のお土産を探す事に。
ちょうどよく日本的でウケの良さそうなのを…と羽田のターミナル間を移動しまくり、ほぼ全てのお土産屋さんを周った。前日入りしておいて本当に良かった。
フライヤーづくりやいろんな連絡など出国前に済ましておきたい事務的な作業をこなすとあっという間に深夜になった。
やばいやばい…と思いつつも旅の前日の興奮で目が冴え、ロビーで入国審査や乗り継ぎのコツを解説するYouTubeを漁る。
部屋に戻り、暗くしたカプセルの中で、あしたからいよいよはじまるのか、まじかよ、とまだ現実味のない天井を眺めたのを覚えている。
Day1(10月31日)
・12時間でシカゴ着予定。機内で見たアバター2があんまりだった(大画面じゃないとなやつ)
・ベテラン添乗員さんに髪を褒められる
・機内食おいしーーー
・機内食おいしーーー
・お腹空いたタイミングで軽食が出てくるのすごい計算されてる
・寝る
・時計を2時間巻き戻して、10月31日朝8時半 シカゴ オヘア空港着 噂に聞いてたけどマジでBGMがない。空港なのにすごい静か。めちゃくちゃ緊張する
・外が吹雪いている
・入国審査官に「その頭ハロウィン?あっちに同じ髪型の同僚がいるよ」と指された先にスキンヘッド。初アメリカンジョークをくらう。たはは…と苦笑しか返せない。髪の説明に終始し用意してきた英文をほぼ使わず通過
・空港駅の駅員に肩を叩かれてぎょっとすると「良い髪だねえ」と褒められる
・給水機が壊れて使えないねえと会話したお姉さんとその後すれ違い、「あっちは使えたよ」と教えてもらう。英会話をしている自分がくすぐったい
・記念になんか食うかー!とメニューを見ると空港価格+円安で信じられんくらい高い。許さん。日本から持ってきたクリームパンをたべた
・アンドリューと合流。とてもやさしい同い年。楽器会社とピックアップ会社の2つとエンドースしてて、ベース講師として生計を立ててる。レフティだが右利き用のベースもレフティで弾く。どうなってんだ!すごい
・カントリーミュージック博物館に連れてってもらう。カントリー界の全てがあった。
・アンドリューの友人2人も合流。オスカーはイギリスのバンジョー弾きでそのうちナッシュビルに来るらしい。
・ドブロ弾きのアイザックの家にDay1、Day2と泊めてもらえることに。ドブロ弾きあるあるの楽器交換ジャムをした。メレディスとグリフィス。始めて7年らしいのにめちゃくちゃハイレベルだった。
・フェンダーの2本繋がったラップスチールもあった。ナッシュビルの多くのドブロ弾きはラップスチールとペダルスチールとドブロの兼業だとアンドリューが教えてくれた
・「本当のナッシュビルを見せたいんだ」とアンドリューにカントリーライブに連れてきてもらう。ちょうどハロウィンでみんな仮装。会場をうめつくす若者が、カントリーで、踊り狂ってる。ペダルスチールのソロで歓声が上がってる。こんなことってあるんだ。
・23時にどんちゃん騒ぎの会場を抜け出し、アイザックんちで就寝。想像通りのザ アメリカの家。ほんとうにありがたいです。
時差によって34時間くらいあったDay1でした。
アンドリューやアイザック、歳の近いブルーグラッサーに助けられ充実した1日を過ごした。
Facebook用に日記を書いてたら寝落ちした覚えがある。
Day2(11月1日)
・寝落ちから目覚めるとAM11:30。「起きたら連絡してね〜」と言ってたアンドリューにあわててメッセージ。まじで今地球のどこにいて何日で何をしているのかしばらくわからなかった。
・アンドリュー行きつけのカフェでティーを買う。アメリカの人は本当に、レジの人とまず挨拶、談笑、そして注文という流れ。どこの店でもそう。アメリカだ!
・チップもレジにあるタッチパネルで3種類から選ぶ方式。わーお。
・ギターショップに連れてきてもらう。おびただしい数の楽器たち。日本だと大量のエレキギターのなかにちんまりアコースティック楽器だけど、ナッシュビルでは正反対だった。
・ドブロが、たぶん日本のすべてのショップを合わせた数より多く置いてあった。後ほどまとめますがその多くが日本の店舗には存在しないBeardだった。全部弾かしてもらった。Josh swiftモデルとJerry Douglasモデル、あとアパラチアンが特によかった。
・連れてきてくれたアンドリューとジャム。通りかかったおじさんに「YouTubeで君を見たよ」と声をかけられる。
・続いて2店舗目カータービンテージギターへ。ほら、クリスシーリとか名だたる名手がここで試奏してる動画を見たことあるでしょう?そこです。と自分に語りかける。まじか。
・あんまりドブロはなかったがスミスヤングという知らないメーカーのものが非常によかった。本物のワイゼンボーンも弾いた。100万円のメタルボディトライコーンは流石に遠慮した。
・お昼はハンバーガー。バーベキューの店に連れてくぜ!と言われて、なるほどこれが”バーベキュー”か。となる。
・超絶バンジョーのテイラーとフィドラーのアシュリー。アンドリューと3人のスラング混じり、訛りまくりの会話を食べながら聞く。本当にわからないがたまにアンドリューがGoogle翻訳をつかって今何の話をしてるかを説明してくれる。本当に優しい。ブルーグラス界隈の色んな話。時々有名人の名も出る。そうか、、そんな人たちが身近にいる毎日なんだな…と感動する。
・パルテノン神殿のレプリカ(超巨大)を見に行く。テイラーとアシュリーがずっとふざけていて面白い。アンドリューはみんなのお兄さんみたいだ。
・アンドリューが「毎週やってるギグがあるんだけど、一緒にどう?」と誘ってくれて、繁華街のお店で演奏することに。ジャズの店だけどカントリーもやるよとかそういうのではない。”ブルーグラスのライブをやる店”がストリート一面に並んでいて、そのほとんどでブルーグラスの投げ銭ライブをしている。なんだこれは
・バンジョーはYouTubeでよく見てたバンドのメンバーだと最後に気づき、震える。そして全員異常にスキルが高い。うわあ、すごい、今おれナッシュビルで弾いてるよ、と何度も思う。
・知ってる曲、知らない曲。2曲の予定が全曲、計2時間も弾かせてもらった。これできる?と聞かれないうれしさ。インプロもある。ちゃんとどの曲もソロを回してくれる。良いフレーズを弾くとちゃんと反応してくれる。仕掛けると返してくれる。音楽がここにある。
・演奏途中で帰る人も、全員投げ銭をしていく。
・終わったら別会場でジャムやってるから、とハシゴ。店に入ると数えきれないブルーグラッサーがジャムをしている。まじかよ。
・ジャム終わりにちょっと無言の時間があるのは日本と同じだった。
・ドブロ弾きは2人しかいなかったし、ジャムする前に帰ってしまった。ここでもレアか…。
・あのGaven Largentが来ていたので、挨拶をした。震える。ドブロは持ってきてないそうだったけど、1曲やってみてと言われたのでジャム曲の方のBig countryを見せたらすごく褒めてくれた。アメリカはお世辞文化とは聞いているが、全部間に受けようと決めている。嬉しい。
・ジャムは朝まで続くらしいが、明日からReso Summitなので早めに帰った。
・今のナッシュビル夜はとても寒いが、まったく寒くない。
・おやすみなさい
Day3(11月2日)
・昨日のライブで興奮したのかほとんど眠れず、ぱやぱやのままアンドリューと合流。3日も付き合ってくれます。ありがとう。
・ドブロサミットでノートブックが必要てことに今頃気づき、近所のショップに寄ってもらう。日本でいう薬局的な…なんでも売ってる感のあるとこ。
・アメリカもセルフレジの導入がすすんでた。
・秋の日差しがきもちいー
・アンドリュー馴染みの楽器屋さん(いくつあるんだ)に寄る。ここは安めの楽器屋さんとのこと。何本かあるドブロよりアパラチアンダルシマーが気になった。確かに安くて買いそうになった。
・その隣のカフェでブランチ。ボードゲームカフェらしく、何組か興じていた。BLTと、サイドをポテトかサラダか聞かれて迷わず野菜に。もうポテトはいいです。
・ここからひとりになるおれの英語力を案じてアンドリューがレッスンしてくれた。本当に優しすぎる…ありがとう
・ドブロ弾きのための合宿ワークショップ Reso Sumit2023へ。会場のScarritt Bennett Centerは元教会。迫力がすごい
・チェックインまでついてくよ!とアンドリュー。エントランスにいるドブロ弾きたちにどんどん紹介してくれてとても助かる。
・案の定アクシデント!サミットの登録とホテルの登録は別らしく、なんと宿泊先が無いことに。となりのおばさまが「あのメールはわかりにくかったから…」と呟いてたので、しょうがないことにしておく。
・アンドリューは所用で離れ、1人でこの事態をなんとかせねばならぬ。Wi-Fiが不安定で翻訳機も使えない
・めちゃめちゃ困った感じのアフロに気づいた数名が「どうしたの?」と近づいてきてくれた。はちゃめちゃイングリッシュでなんとか伝え、受付の人に解決策を伝えてもらう。
・空き部屋があるということで予約してもらった。本当に助けられてばかりです。感謝
・むしろこの事態でそのメンバーと仲良くなって、結果オーライだった。
・サミットはまずオリエンテーション。各ドブロ講師の紹介と講師セッション。会場に向かいます。
・あ、、、、、、、、、、、
・Rob Ickesがいる、、、、、、、、、
・Rob Ickesが、、、、、、、
・Rob Ickesがいる、、、、、、、、、、、
・マイクセッティングしてる、、、、
・ロブもマイクセッティングするんだ、、、、、、、
・マイクをセッティン、、、、、、、、、、、
なぜかここで号泣してしまいました
あんなに憧れてた人の、演奏の前のなんでもない動作に、同じミュージシャンなんだな、実在するんだな、と急に現実味が襲ってきて、涙が止まらなくなりました。
・さっきのピンチを救ってくれたダニーが隣だったんだけど、俺の泣き顔をみてつられ泣いてました。あんたはロブ3回目やろがい!
・ロブの口から次々と講師が紹介されていく。みな音源やYouTubeで見ていた人たちばかり。信じられない
・1時間半くらい自己紹介がつづく。ここにきて急に聞き取れるようになる。いやなってない。
・講師セッション。ドブロだけのセッションは誰が音楽のどの部分を担当するかをそれぞれが察せるかが肝要ですが、特にビリーカーディーンの薬指ベースに「田上さんがやってたやつだ!」と感動する。もちろん、全員引くほどうまい。
・ロブの音が圧倒的に別格だった、、動画はシェアできないんですが、本当に圧倒的。
・夕飯は食堂にて。ビュッフェ形式にちょっと遅れて行ったら受付のお姉さんになんかすごい冷たくあしらわれる。おどおど戻ろうとすると参加者のおじさまに声かけられて、「参加カード(首から下げてる)を見せればいいんだよ。あの女性がわかってないんだ、気にしないで」と助けられる。助けられてばかりだ!ありがとう。
・サミット1日目の夜はRob Ickes&Tray Hensleyの生音ライブ。でけー教会が会場。
・生音でもこの音ー!?笑っちゃう
・IBMA受賞のギター、Trayが本当に超絶すぎてロブが霞むほどだった。そのギターが出せる最大音量最高音質を完全にコントロールしている。人間では不可能な動きをずっとしてる。アメリカのトップ、ぶっ壊れてる。
・終演後勇気を出して2人に挨拶する。普通の返答ではあったがすごい嬉しい。ものすごい緊張した。
・夜はジャム。みな5.60代。他の楽器からの転向や歌メインからの転向が多いらしく初心者が多い印象。ゆっくりジャムが逆に難しい。
・みんないい楽器持ってんなあ…Beard,Byrl,Scheerhorn、やすーい楽器持ってる人0かもしれん。こわ。
・「その曲知らないです…」「ソロ飛ばしてください…」みたいなことになるのは日本とも共通なんだなと思った。1曲終わるとみんな無言になって変な空気が流れるのも同じ。さっきまでみんなあんなにおしゃべりだったのに!?
・体力残しとくか…と早めに抜けた帰り道で、憧れのギターメーカーBeardのポールビアードさんと会う。向こうから近寄ってきてくれて、「Renじゃないか!明日ブースに来てよ!」と言われる。存在を知ってくれてたぽい。
・明日から授業詰めの日々だ!サイコー!
Day4(11月3日)
・今日からドブロに関する授業漬けの3日間。どこかの部屋から聞こえてくるドブロの音で目を覚ます。ナッシュビルの7時の色。
・朝ごはんだー!
・サラダ無し。ギトポテ、ギト肉、硬ベコ、パサパン。虚無エッグ。まじか……リンゴジュースを選択して何かを打ち消そうとするも、すごい甘い水。アメリカだ…!
・会場敷地内に普通にリスが走ってる。Squirrelが発音できる気がしないので話題には出さない。
・一限目はRob Ickes&Tray Hensleyのデュオ講座。
内容書いてると無限なので、心の中だけ抜粋します
→「カラーチェンジ」という言葉を多用するね〜!
→ハーモニクスの時の左手の形〜!
→1弦の音質〜!
→Tray朝から声ですぎ〜!
→音量に対する余裕〜!
→チョップの男なにそれ〜!
→椅子のそんなとこにスライドバー置くから何度も落とすんじゃない??気にしなさすぎでは??
→曲の雰囲気によって変えるアタック感のちょうどよさー!
→おあああーー!!
・二限目はロブのブルース講座。鼻息荒くして最前に陣取ったら本当に目の前になってしまった。ドキドキの1時間
→知ってる知ってるー!
→カラーってまた言ってる!
→ロブもI real pro使うんだ!
→ポータブルスピーカーAnkerなんだ
→それってそういうことなんだ!!
→おあああーー!!
・昼食。やっとサラダが出る。今までで1番美味しい組み合わせ。よかった…
・英語で必死に話してたら横から「それは◯◯っていう意味だよ」と言われてぎょっとする。日本語!?
・隣に座ってたTimさんは山形に3年住んでたらしい。早く言ってくれ!!!!!!日本語わかる人おるやんけ!!!!
・めちゃくちゃいい人だし、すごい安心した
・しばらく時間が空くのでBeard Guitarsのブースへ。ずっと憧れの最先端高級ブランド。
・絶対良くないと思ってたRadio Rがあまりの爆音で笑ってしまった。良すぎる。
・逆にいいなーと思ってた最新作のTrail Headは音が軽すぎてあんまりな印象。
・Joshモデルのオプション全部盛り激重ドブロを試奏していたら講師のAbbie Gardnerがやってきてセッションになった
・「来年は講師側で参加しなよ!」と言われる。流石にこれは信じない。でも嬉しい
・「オリジナルを聴かせて」と言われて森と凪を披露する。アメリカのソロドブロ代表の人にソロドブロ見せてる…と震える
・いつの間にか人が集まりいい感じのセッションになった。楽しい〜!
・クレイジードブロ弾きのBilly Cardine先生が颯爽と来て、何かを弾いて、颯爽と帰った。
・そのまま三限目、ポールビアードによるセッティング講座。話し方がうまくて英語がわからなくてもすごい分かる。
→ほえー!
→そうだったんだ…そんな….
→おあああー!
数年間間違えてたセッティングをその場で直してもらい、さらにセラミック加工の最先端パーツを明日インストールしてもらうことに。
・四限目はペダルスチール講座。あんまり興味なかったけどこれしか開講してなかったので、後ろの方で受ける。
・連日の寝不足でうとうとしてたら目の前の席に誰か座る。肩がやたら四角い人だな…と思ったらロブアイクスだった
・ずっとロブの肩を見てました…上手くなる気がして…
・夕飯。なぞのツブツブ料理が怖いが躊躇なく食べる。
・飲み物を頼む時の「Sprite」の発音だけ異常に良くなってゆく。バチバチに太って帰るつもりだ。4ヶ月続けた体づくりはアメリカで好きなだけ食うためである。
・夜は会場外のライブハウスへ。きのう助けてくれたダニーが車に乗せてあげるよ〜と言ってくれてまたしてもお世話になる。歩くと寒空を30分だったので、かなり助かる。
・聖地Station Innへ。講師たちのライブ、サウンドチェックから見れたのは本番見るよりもかなりいい経験だと思う
・Billy CardineとBobby Ingano
ハワイアン。ラップスチールの音で寝落ちしそうになる。挨拶したらハワイ出身のボビーはシブヤで何度もレッスンなどをした事があるそう。最後にしゃぶしゃぶー!って言われた。好きなのかな
ビリーのクレイジーさの秘密がわかりました
・Abbie GardnerとCindy Cashdollar
“ドブロシンガー”として活動するアビーとラップスチール博物館の殿堂に入った(そんなものがあるのか!?)シンディ
ペダルボードみれて満足。みんなオーラペダルある。使ってないのロブだけってことか…
シンディはアメリカンらしい自信がそのまま音になったみたい
・ステーションイングッズがかわいくて買った。レジの最後になんか言われたけどよく分からずなんだか流れていった。チップのことだったかな…?と今思う
・流れで同テーブルになったおじさんに飲み物を全部奢ってもらう。みんななんでこんなに優しいのか、逆に怖くなってきた。
・寮に戻る。ここからの旅も長いので風呂場で洗濯もする。
・おやすみなさい
出合いに満ちた
充実したインプットのDay4でした
随時更新予定
野崎廉 のざきれん(のれん)
三重県出身。ギターを寝かせて弾くドブロギターを使い、ドブロ奏者として様々なジャンルへのアプローチに挑む。
オリジナル曲やカバー曲、弾き語りなど様々な表現にて音楽活動をしている。
アメリカ テネシー州ナッシュビルにて開催される
Reso Summit2023に参加。現地ミュージシャンとセッションを重ね、シアトルにてグラミー受賞バンドThe Infamous Stringdustersと共演を果たす。
ギタリストの齊藤ジョニー氏とのデュオや、ブルーグラス、カントリー、アフリカン、和笛とのバンドにも参加。
宮城県を中心に活動中。天然パーマ。