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イスタンブールとロンドンとパリ② 24時間かけて到着

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まさかの事態

旅行前日に友人Bから「話あるんだけど」とLINEがあり、検査キットの写真が送られてきた。まさかのコロナ陽性
当日のギリギリまで粘ったものの、熱もあり、だるいため旅行は難しいとなりキャンセル…
予約したほとんどのものはキャンセル不可や返金無しのものばかりだったので、行けないのにかなりの額を払うことになってしまった。どうしようもないので、いっぱいお土産を買って帰ることにした。
そして、急遽パリで1人旅が始まることになった。

ちょっと焦りながら出国

利用したフライトは中国南方航空
16:15-19:15 関空→北京大興国際空港
0:10-6:05 北京大興国際空港→イスタンブール空港
関空に出国3時間前に到着したら、チェックインカウンターめっちゃ並んでる!間に合ったけど、ボーディングタイムにほとんどぴったりにゲートに到着したので少し焦った。普段は関空使わないので、混雑具合が分からなかった。
予め空港のファミマで水やお茶を計3本購入しスーツケースにぶち込んでおいた。保安検査通ったあとは自販機で水購入。水分大事。海外の空港はウォーターサーバーがあることが多いので、空のペットボトルはあったほうがいい。

なんとかなった長時間フライト

関空から北京までは4時間、トランジットは5時間、北京からイスタンブールは11時間!!
家から関空までも合わせるとイスタンブールまでだいたい24時間かかるらしい
往路の機内食は軽食、夕食、夜食、朝食でどれも想像を超える美味しさだった。
中国南方航空の機内食美味しい!!

北京までの夕食
パンが美味しい
イスタンブールまでの夜食
チキンを選択した気がする


朝食
トマトベースの味付けが良かった
ジャムはあるのに、なぜかパンは無かった

トランジット事情

中国国内のトランジットはやや不安だったが、特に問題なかった。トランジット時の荷物検査でモバイルバッテリーを出していないと再検査になるので注意が必要。ボディチェックが入念だったことが印象的だった。
Wi-Fiは機械でパスポートをスキャンすることでパスワードをゲットして利用できる。私はahamoユーザーであるため不要だったが、友人Aはそれを活用していた。
だが、北京大興国際空港のネット環境は、やはり中国といったところか。
無料Wi-Fiに接続してもグーグルやインスタは使用できなかった。
ahamoは関係無いらしく、日本と同じように使えた。海外旅行する人はsim買わなくていいし、中国で普通に使えるならahamoにする意味あるね。

ただ広いだけの北京大興国際空港
店はほぼやっておらず、人はまばら

寝れそうで寝れない微妙な感じ

人生で経験したことのない長時間フライト&深夜便だった。事前にネックピローやのどぬーるぬれマスクを購入し、準備は万全だった。だが、思うように寝られなかった。ネックピローがフィットしておらず、どうも首が疲れる。結局ネックピローは使わず、プツプツ途切れ途切れで寝ながらなんとか夜をやり過ごした。
ノイキャンが使いたくてワイヤレスイヤホンをしていたが、寝ている間に片耳が落ちてどこかにいってしまった。機内が明るくなってから探したら、座席の下にあったので安心。以降は有線イヤホンをするようにした。

イスタンブール到着!

定刻通りに6時に到着。高揚感のせいか思ったより疲れていなかった。入国審査を終え、荷物を受け取ったら現金を調達する。2人とも出国前にRevolutのデビットカードを作っておいた。これが本当に優れもので旅行全体で最も持っていって良かったものと言える。

  1. アプリ内で日本円をチャージする(クレカか銀行入金)

  2. アプリ内で必要な分の現地通貨を両替する

  3. ATMにデビットカードを差し込んで、必要な量引き出す

  4. 終わり

これだけでいい。手数料がかからないのが素晴らしいし、即時でいくら使用したかが確認できる。ここで4000TL(約2万円)を引き出した。
イスタンブール空港から市内まではバスで1時間くらいかかる。恐らく観光客が一番利用する12番線でアクサライメトロ駅に向かう。バスの乗車券は乗車時に運転手から直接クレカで購入した。2024年2月29日は170TLであったが、現在は204TLに値上がりしている。すごい速度でインフレしてるらしい。
写真は無いが、バスの座席はかなりシートピッチが狭くてLCCの座席より窮屈に感じた。また、イスタンブールは交通渋滞がすごい。挨拶のようにクラクションが鳴る。50分でアクサライメトロ駅へ到着。

降り立った瞬間に感じたこと:めっちゃタバコ吸ってる
男性に関しては吸ってない人の方が珍しいと思った。広場もタバコの吸い殻だらけである。
アクサライメトロ駅で交通ICカードのイスタンブールカードを購入した。買い方は予習していたので、手こずらなかった。ただ、チャージする時に金額設定ができず入れた紙幣分だけチャージされるのが不便だった。

交通ICカード
海外旅行してる人めっちゃ持ってそう

イスタンブール1日目の観光は次回にまとめて書く!




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