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イスタンブールとロンドンとパリ⑨ オックスフォード観光編
前回の記事はこちらから
パディントン駅からオックスフォードへ
早起きしてパディントン駅へ向かう。
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パディントン8:22発に乗って、ちょうど1時間でオックスフォードに到着。
ギリギリまで掲示板に乗る列車の情報が表示されなくてちょっと焦った。
運賃は¥1100くらいでロンドンの割には安く感じた。
車内でTescoで買っておいたサンドイッチを食べた。
荷物を置くために博物館へ?
さて、オックスフォードに着いて初めにすることは大きな荷物をどこかに預けることである。荷物はアシュモレアン博物館のロッカーに預けられることを事前に知っていた。入場料無料だし、£1でスーツケースが入るロッカーを使えるのは破格だと思う。ロッカーは現金だけかなーと思って、友人は近くのATMまで現金を下ろしに行った。が、ロッカーの鍵を博物館のショップのレジで購入する形式だったため、キャッシュレスでいけた。
せっかくなので、軽く鑑賞していく。
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ここにはストラディバリウスの中でも世界一高価な「メシア」というストラディバリウスがある。ストラディバリウスなんて正月の格付けチェックでしか聞いたことないな~
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日本のゾーンには、陶器とか鎧兜とか色々あった。
驚いたのはちゃんとした茶室があったこと。
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さらに博物館
時刻は11:40でまだ時間があるので、自然史博物館に行く。こちらも入場料は無料。
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館内は多くの動物や恐竜の剥製、標本が展示されていた。そんなに広くはないので、すぐに見て回れる。
イングリッシュなご飯
お昼は特に食べるものは決めていなかったので、とりあえずカバードマーケットに行くことにした。
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肉屋、花屋に雑貨など色々なお店が並んでいる。そういえば、まだイングリッシュブレックファーストを食べてないことに気づいた。イギリス最終日なので、このタイミングしかない。ということで、カフェに入ってお昼にブレックファーストを食べることにした。
注文時に飲み物とパンについて聞かれた。飲み物はカプチーノでパンは「トースト?フライ?」と聞かれて何故か反射的にフライと答えてしまった。
お会計は£12.2、朝食だったら相当高いな。
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ブラックプディングが無いので、馴染のある食べ物ばかりで食べやすかった。焼きトマトうまい。結構油が多かったけど、ほんとに朝からこれ食べるんかな?
クライストチャーチに向かうまでに
さて、クライストチャーチに向かう。道中でセントメアリー教会を眺めたり、ラドクリフカメラを見に行ったりした。
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お金だせば尖塔に登れる
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円形の図書館
みんなカジュアルに地面に座るので、なんか学生っぽいな~と思っていた。
道沿いでウィッタードを見つけたので、入って紅茶を物色。紅茶以外にもお茶やホットチョコレートも売っていた。色々迷ってピーチのフルーツティーを購入した。ウィッタードはどれもパッケージの柄が可愛らしい。
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見応えありクライストチャーチ
さて、一番のお目当てのクライストチャーチ!入場料は£18で日本語のオーディオガイドがついていた。
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さて、順路通りに進んでいくと最初の感動ポイント
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天井が特徴的で記憶に残りやすい。後でショップでここの階段のイラストのポストカードを買った。
なお、友人はハリーポッターを見ていなかったので、撮影地に来たという感動はなかった模様。
この階段を登った先には…
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おなじみの食堂
14時までは学生が使っており、入ることができない。昼一番の14時からのチケットを取っていたので、比較的人が少なくていい感じに見れた。
不思議の国のアリスの作者のルイス・キャロルはオックスフォード出身らしい。ステンドグラスにアリスにまつわるものが描かれている。
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かなり見つけるのが難しい
グレートホールを後にして、階段降りて中庭に向かう。
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観光客は中には入ることはできない。とにかく広くて圧巻である。
次は、クライストチャーチ大聖堂へ。
途中で見たことのないタイプの日時計を見つけた。
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写真の撮影時間とぴったり一致していた
大学の中に大聖堂があるとはさすがの規模感。
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随所にステンドグラスがあってきれい~
ステンドグラスに描かれている物語については、オーディオガイドで説明されていて順に見ていくことが出来た。
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「雷に打たれる人」だったかな
大聖堂の次は回廊へ。
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この辺は結構テンション上がってた。また映画見返したくなるな。
オーディオガイド聞きつつ、だいたい2時間くらい見てた。
かなり満足感あったので、ハリーポッター好きなら特におすすめ。
お土産とか
クライストチャーチのすぐそばにアリスショップがある。鏡の国のアリスに登場した店らしい。
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店内は所狭しとアリスのグッズが並んでいる。何か買っていこうと思い、アリスのキャラクターたちが描かれたトランプを購入した。
次に、お菓子を買うためにウエストゲートというショッピングセンターへ。
Tescoに行こうとしていたら、、、
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せっかくなので、ちょっとだけ店内見たけど最近のはあんまり「極度乾燥(しなさい)」はプリントされていないっぽかった。個性を失ってないか?
無事Tescoでショートブレッドとか買って、オックスフォード駅に戻る。
イスタンブールに戻る!
17:00発オックスフォード駅→パディントン駅→リバプールストリート駅→スタンステッド空港19:30到着という流れで空港へ向かった。
この列車の券は友人がOmioで買ってくれていた。オックスフォード駅の機械で予約に使ったクレカを挿入して、乗車券を受け取った。乗車券が1枚しか出てこなかった。これで全部通れると思っていた。
駅のM&Sでまたサンドイッチ買って夕飯にした。
特に問題なく、パディントン駅に着いた。一度使った券が使えなかったので、パディントン駅からリバプールストリート駅の運賃を普通に払うことになった。何が正解だったのかわからない。
リバプールストリート駅に着いて、レドンホールマーケットを見忘れていたことを思い出した。頑張れば歩いて行ける距離にあったので、スーツケースを引いて見に行くことにした。
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時間がなくて、本当に5分くらいだけ見るだけだったが、雰囲気は感じられた。そして、走って駅に戻ってスタンステッド空港に向かった。
余裕を持って空港に着くようにしていたので、フライトまで結構時間があった。復路もペガサス航空でサビハ・ギョクチェン国際空港へ。
空港内のお土産屋さんを物色して、最後に買い忘れがないかを確認していく。と、ここで友人待望のロンドン地下鉄パーカーを発見!しかも市内のお土産屋さんより安くて即購入。私は前に迷っていた地下鉄アナウンスのあれの木板を買った。
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£4.49
フライトは23:15なので2時間くらいは待ちの時間があった。どうしてもお腹が空いたので、迷った挙げ句PRETでバゲットを購入。パンばっかり食べている。£5.25したが、空腹すぎてめちゃくちゃ美味しかった。
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フライトは特に遅延無く、離陸した。
6:00にイスタンブールに着いて、また朝から観光する。
連日朝から晩まで良くやってるな~と思っていた。この旅程で来てくれる友人に感謝しかない。
オックスフォードを1日まとめたので、さすがに長くなった。。
ただ、もう旅も終わりに近づいているので残りも書き切る。