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you!な夜

こんばんは。NOREARIKAのソイです。

先ほど「BEOMGYU's you!」を見まして、感情が熱いうちに文字に残しておきたいなと思いnoteにきました。日記みたいな感じで綴ろうと思います。

(まず、まだご覧になっていない方は↓より)


ことの始まりは午後6時

今日は仕事で嬉しいことがあったので、帰路でこのツイートを見た私は心穏やかに受け止めていました。

そして夜の歩道橋の写真をしばらく眺めていたら

「ここ見覚えがあるな…もしかして」

と思い、向かってみました。

photo by ソイ

この場所だー…

FFさんが「これってLANYのyou!の歌詞だよね?」という素晴らしい情報を提供してくださったので、この場所でLANYのyou!を聴きながら夜の散歩に浸っていました。

そしてお知らせがまた舞い込んできました。

カバー?えっ…?

日本のVlogだと思い込んでいたソイは呆然。
とりあえず0時を待つことしかできませんでした(体育座りで)

カメラロールの記憶

ボムギュの感性が詰め込まれた映像はこれまで縦型の画角で撮られていることが多く(WonderやアメリカのVlogも縦型) 今回のyou!も縦型になっていました。

普段は大きい画面で見たくなりますが、ボムギュの感性に触れられる作品に関してはスマホで見たくなります。スマホで見るからいいんだろうなと思います。
個人的にこの縦型のこだわりが大好きです。

全部いい思い出だな

そんな気持ちにさせてくれるんです。

=====

思い出を振り返る時に見たくなるのがスマホのカメラロール。
今ではそこが思い出のプールのような場所です。

私が小学生・中学生の頃までは「写真」を現像してアルバムにしてそれを見返すことで思い出に戻れていたのが、今はスマホのカメラロールになっています。そう、縦の世界に“思い出”が詰め込まれるようになったんです。

だからこそボムギュの作品はスマホで見たいんです。

“自分の思い出”ではなくても、ボムギュが残してくれた作品を通してボムギュの思い出に触れられるような…そんな気持ちになるんです。

カメラロールに入り込んできたボムギュの思い出


ボムギュは世界で活躍するアーティストのひとりで、遠い存在ではあるけれど、こうしてボムギュの感性に触れられる作品を見ることで

遠い存在じゃないんだ

おこがましいけど、そんな気持ちになるんです。

まるでボムギュがAirdropで写真とか動画を共有してくれた感じ?
自分のカメラロールにボムギュの思い出が入り込んできたような…そんな感じになるんです。


(まぁ…ソイはiPhoneではないのでAirdrop使わないんですけどね…?え)

時間と感情の流れはあまりにも速い

ボムギュのyou!に登場していた観覧車。実はもうないんです。


9月末お台場に行く予定があったので、ソイにとっての最後のお台場の観覧車をちょうど写真におさめていました。

Photo by ソイ

この写真は「観覧車ってこんな風に解体されるんだー」という気持ちで撮っただけだったんですが、ボムギュのyou!に映されていた観覧車はまだゴンドラが少しだけ残っていました。

もう…ないんだよな

「切ない」という言葉はしっくりこなくて

時間の流れってこんなにも速いんだ

そんなことを感じました。
たった数ヶ月で「在ったものが無くなってしまう」儚さ、寂しさ…

これってyou!が日本を舞台に撮られた映像だからこそだし、タイムリーに私が見ていた風景が重なっていたからこそ感じられたことだと思うので、とにかく…特別な作品になりました。
色んな感情を起こしてくれてありがたいです。

でもこの感情も数日後には姿を変えていて、違う感情を持っていたりするんですよね。

時間も感情も、こんなに速く流れていくものだったっけ?


ボムギュが日本に来て「you!」の映像を撮ろうと思ってくれたことや、それを形にしてくだったBig HitのTXTチームに感謝の気持ちでいっぱいです。

Wonderも貼っておこ

おやすみなさい