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製造業の労働現場における熱中症リスクと対応策

【専門家インタビュー最新記事】
産業医科大学 産業生態科学研究所 堀江正知先生

当社ウェブサイトでは、お客様にSDGsについて考えるきっかけを提供するため、様々な社会の課題に対してユニークなアプローチをされている専門家の方々へのインタビュー記事を毎月掲載しています。

10月度の最新記事では、長年製鉄会社の産業医を務められ、様々な労働現場で起こる事故や労災のエキスパートとしてメディアへの露出も多い、産業医科大学 堀江正知先生にお話を伺いました。

「日本は先進国で医療体制も冷暖房設備もしっかりしているのに、毎年多くの人が熱中症で亡くなっている。これは異常事態で、社会問題」
という先生のお言葉が印象的でした。

製造業の労働現場で熱中症などの事故を防ぐための具体策についても語っておられますので、ぜひご一読いただき、皆様の製造現場の安全性を考える一助となれたらうれしいです。

製造業の労働現場における熱中症リスクと対応策

産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学教授 堀江 正知氏(ほりえ せいち)

近年の記録的な猛暑の影響もあり、熱中症リスクが特に高い建設業や製造業などの労働現場においては重症化が深刻な課題となっています。労働災害を引き起こさぬよう、また生産性を維持するためにも十分な対策を取る必要があります。今回は、製造業の労働現場における課題や熱中症リスクと予防策について、産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学教授 堀江正知先生にお話をお伺いしました。

目次

  1. 日本の現状

  2. 職場における熱中症の主な原因

  3. 熱中症が発生する地球環境と労働現場の課題

  4. 近年の熱中症対策の研究 〜深部体温の測定~

  5. 近年の熱中症防止の2つの研究

  6. 現場のマネジメント層へのメッセージ

  7. 編集後記

記事全文は、当社ウェブサイト内コンテンツ製造業のSDGsページ内
専門家インタビュー」からご覧いただけます。


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