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【雑記】フランス生活、1ヶ月が経過しました
こんにちは、こんばんは。みろにーです。
日本はGWですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私はというと、フランスに来て1ヶ月が経ちました。
Parisに2週間、Lyonに2週間。
時間が経つのはあっという間ですね。
この調子だと、1年なんて秒で過ぎ去りそうだなと思う今日この頃です。
Lyonにきて2週間、いろんなことがありました。
ざっくりとまとめてみようと思います。
Lyonに来たときの所感
最初に感じたのは、「とても穏やかな場所だな」ということ。
ParisからTGVに揺られること約2時間。Lyon Part-Dieu駅に到着し外へ出たとき、どこか懐かしさというか、安心感みたいなものを感じました。
なんとなく京都に近い空気感というか。都会な部分もあるのだけれど、住み良い場所、みたいな。
言語化するのは難しいのですが、綺麗で華やかなParisと比べると、Lyonは生活するための街という感じ。
Parisもとても好きだったけど、長期間いる場所としてLyonを選んでよかったなと思ったのでした。
語学学校スタート
先週から語学学校も始まり、今日から2週目に入ります。
(昨日はフランスの祝日だったので、学校もお休みでした)
最初、授業は午前中のクラスだと聞いていたのに蓋を開けてみたら午後クラスだった事件があり、そのような不意に変更があるというのもフランスらしいなと思った部分であります。
(寮の支払いについても、現地でクレジットカードでOKと聞いていたのが、急に事前振り込みになったこともありました。)
学校に通うメンバーは思ったより年齢が上の方もいて、いろんな国のいろんなカルチャーが混ざってとても良い刺激です。
ヨーロッパ圏内が多めではありますが、アジア圏やオーストラリア、アメリカ出身の方もちらほらいます。今のところ、日本人は私一人。
そして何より、毎日フランス語と英語で聞く・話す習慣ができてくると、とても頭を使うのですぐに眠くなります。笑
ですが、最初に来た時よりも明らかに聞き取りはできるようになっているし、発音に関しても、他の人を真似てなかなか良い感じにアップデートされつつあるなと実感しております。
やはり、環境の力はすごいですね!
授業は完全にフランス語オンリーですが、生徒からの(複雑な)質問や生徒間での日常会話は英語です。
なかなか全部を理解することは難しいのですが、みんなとても優しい方ばかりで、楽しく毎日を過ごすことができています。
この調子で脳と口を慣らし、早くスムーズに意思疎通ができるように勉強も頑張ります。
"ここにいる"ことの大切さ
ストライキやデモが日常茶飯事なことについても最初はおっかなびっくりでしたが、最近では慣れてきました。
実際はニュースで流れるような暴動なんてほんの一部で、そんな場所から道を一本挟んだら穏やかな日常が流れているのです。
日本にいる時はニュースしか情報源がなかったので、このタイミングで行っても本当に大丈夫なのだろうか?と不安でしたが、現地に行かないと分からないことって本当に多いんだなぁと感じました。
とはいえ、危ない所はもちろん危険なので、適切な情報を収集して、そういった場所には近づかないこと。これは、超大事。
ストライキはネガティブな要素ですが、日々の暮らしの中での「ここでの当たり前」はたくさんあります。
なんてことないスーパーのワインコーナーが日本の小さなカクヤス程度には充実していることや、チーズやバターの種類の豊富さ。どの道路にもおおよそある自転車専用の通路など。
逆に、日本で当たり前にあったものがなくて不便に感じることもたくさんあります。ティッシュやノートなど日用品の普通の紙質が全然違うとか、洗剤やシャンプーの泡立ちが全然違うとか。
そんなささやかな違いを見つけるのが楽しいし、日本とフランス、お互いの良さを知るきっかけになっています。
現地にいるからこそ得られるものを、もっともっと吸収していきたいです。
そして、(私にとっては)重要な食生活や友達との交流なんかについては、また別でまとめたいなと思っています。
今週も楽しい一週間になりますように。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
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