Z/X ASIA IGNITION CIRCUIT in 台北の報告(その2)
どうも、第1回ZXAICファイト ネオジャパン代表、ロシア系イタリア人の「シュヴァルツ・ノラーダー」です!・・・すんません「のら」です。
(ロシア人でもイタリア人でもないです。一応ロシア語とイタリア語が話せたというだけで、ゴリゴリの関西人です)
しょうもない滑り出しですいません。関西人なので、どーしてもボケたかったので、僕の好きなGガンダムのネオドイツ代表のゲルマン忍者をオマージュしました。
さて、第2回の報告として下記の通りです。
①大会結果の報告
②AIC台北以外の香港とシンガポールのAICについて
今回は大会についてのみに絞りましたので、前回のような長文にはならないようにしたいと思います。
①大会結果の報告について
前回のおさらいになりますが、AIC台北における大会概要として、予選6回戦と上位8名による決勝トーナメントによって、台湾で最も強いゼクスプレイヤーを決める大会となります。
まず僕の対戦成績ですが、6戦3勝3敗という結果に終わりました。
しかし、この結果については内容が非常に薄味と感じるかもしれません。
前回の記事にも書いております通り、6戦目は不戦勝となっております。
とりあえず、1戦目から振り返っていきたいと思います。(記憶が微妙な部分もあるので、もし対戦してくれた方でここが違う!みたいなのがあれば言ってください。)
まず使用デッキですが、グロリアかニューで悩んでおりました。
しかし、グロリアについてはニューほどの理解度がないということもあり、新弾によって動きの幅が出たニューにしようと思いました。また、ミラクルデイのテキストが非常に強力であるため、事前に知っていた環境(香港参考)的に多いであろうグロリアなどのアグロデッキに対しても、即死回避になると思い選択しました。
メインのギミックはいつもの青未来約束からの由仁ジャンプの形です。レイドの組み込みに加えて、エクストラデッキを今回大幅に変更しましたので、その辺の理由と合わせてデッキの動きについては別途記事を書くようにします。
・1戦目:VSエンジュ(後攻:タイムアップによる両社敗北)
私が後攻だったことを覚えています。試合内容は正直僕が押していたというのはライフ差が相手が2で私が3だったことからも明らかなんですが、どうしてタイムアップになったかについては、最初の一戦目であったこともあり、私がプレミにより後攻2ターン目からの青未来約束による由仁ジャンプを忘れる痛恨のミスが大きかったと個人的には思っています。相手はちゃんとブーストできるカードもマナに置けて普通の動きだったと思いますが、新弾の登場により前までは苦手だった耐久力のあるデッキに対して、ニューでも突破ができるようになったと個人的に感じました。
おかげで、ガンガン押し込んでライフを削って有利に戦局を運んでおりましたが、持ち前のLUCKの低さが功を奏して、相手のライフからはライフリカバリーとアイコンで大打撃とはいかず、返しのターンにIGが1ターンに2ヒット等、作った盤面を維持できなかったなどもありましたが、相手の手札の質があまりよくなかったようでアークの2枚なかった等その辺で勝負が長引いたような気もします。
・2戦目:VSイース(後攻:負け)
先攻をとられたとはいえ、正直対戦経験も多いデッキであることから、苦手意識が全くない対面で、デッキの理解度もそれなりにあったのですが、マジで何もできんかったというくらい何もしていないので、絶望する前までの記憶だけ書くと、
1T目 レッスンして終了。
2T目 レッスンしてPEXして終了。
3T目 ボコボコにされた盤面を眺めながら、次のターンに確実に死ぬとはわかりながら、青未来約束で由仁をPに置いて、できる限りの盤面掃除をした気がしますが、消し切れていないゼクスがいっぱいいたのでそのまま沈没だったはずです。ライフから生き物は1枚出た気がします。ただ、P由仁ではなく、エクシードあづみで命乞いが正解だったかもしれないと相手に言われて、なるほどと思いましたが、良くても死んでないだけになるという状況なだけなので、このマッチアップはどうしようもない大事故だったと割り切って、次戦頑張るぞという気持ちに切り替えました。
1点この対戦で思ったのが、「あれ?対戦相手スリーブもデッキケースもプレマもイースじゃん。ゼクスト物販気合で手に入れたのか?深い愛が海も超えているのを見れただけでも良い土産話じゃん。」そんなことを思っていました。
・3戦目:不戦勝
おいぃぃぃぃぃぃぃぃ!切り替えるって言ってんだろうがぁぁぁぁぁ!
はい、そういうわけで本日1回目の不戦勝となるわけです。
そう、この時点で頭のいい方ならわかるはずです。「あれ?こいつ前の記事で最終戦不戦勝って書いてなかった?ってことは、普通に対戦して勝った回数1回?」
そーゆーことです。ネオジャパン代表あまりにも不甲斐なさ過ぎてこの結果報告書くの、実はめっちゃメンタル削ってます。
・4戦目:VS大和(先攻だった気がするけど、負け)
え~っとですね、これはすごい泥試合でした。
私も未来約束ジャンプなし、対戦相手も手札にリンデン吸いつきすぎて、仕方なく手札から召喚という感じで、4ターン目が普通にある試合でした。
それでも私が先攻なので、リンデン抱えてるところ悪いなと思いながら、〈3色ディンギルお姉ちゃん〉で手札を0にしながら、SHIFTシエアガをWITHにのせて、墓地のチアクレプスをデッキに混ぜて0枚(ベルゼブブ2枚にするか悩んだ)にして、勝ちの目をなるべく削って準備しましたが、IGで1枚落ちて、上からひてきたカードを使ってだったと思いますが、どういう手段だったか忘れましたが、ユナイトとスタリソでアークを2回出されて、道中でチアの2枚目が見えて、「(前髪オールバックで)Luck低すぎて~終わったわ~」と歌いたい気持ちを抑えて、「まだ俺の山札に4枚あるライフリカバリーが連鎖するかもしれない!諦めんな!」とわくわくしておりましたが、何も起こらずアイコン1枚のみの登場で無事敗北。
(自分の攻撃していた際の相手のライフのアイコン率は忘れましたが、リンデン抱えまくってたのもあって、しっかり肉壁になっていた記憶があります。エンド時の最終状況で、相手に手札が1枚残ってたので)
・5戦目:VSさくら(後攻だったが勝ち)
何を隠そう初めての勝利試合。(いや、ほかの試合も本当は頑張ってるのよ…頑張りがあまりにも実ってないだけなのよ…)
後攻だったので、【現世最強のアークVS現世最弱のアーク】かなぁなんて思いながら、割と苦手寄りのデッキなので食らいついていこうと思っていたのですが、相手の先攻3T目に、IGドローンなし・手札にドローンなしという状況でしたが、チャージにドローンありという状況で、〈ユメカワ〉をスタカを巻き込んでディンギルしてドローン探しするもなし、本来ならそれでもスタカを使ってチャージのドローンを回収というムーブで、アークまでつなげられるのだが、痛恨のプレミでそれを忘れてしまいノーアークでターンが回ってきた。思わず相手が日本語で「ワスレテタ」と言っていたのを僕は忘れることはないだろう。私は青未来約束からいつものムーブで、とりえずできる限りの盤面を作成して8面埋めのターンエンドをすると、相手もアークによる盤面除去などで掃除をするも、ライフを取りきるには至らず、そのまま危なげなく私は勝つことができた。
もし仮にアークをされていたらどうなっていたかはわからないが、感触的には十分戦えるように感じた得たものの大きい試合だった。
・6戦目:不戦勝
そう、説明不要である。
以上から、6戦3勝3敗という結果でフィニッシュでした。
内容で見るとあまりにも薄っぺらいと感じるかもしれないが、実際対戦している自分目線的には「かなりやれたが、どうしようもない部分で負けてる試合もあるのが実際なので、今後もあきらめずにこのデッキで挑戦する価値はある」と思っています。
因みに、フリーで2戦しています。カナとグロリアと対戦しました。
・フリー対戦①:VSカナ(先攻)
イース戦と同じような大事故が起きたが、IG大量ヒットによるミラクルデデイ5体合体で、ライフ回復して生きながらえて何故かライブラリーアウトで勝利。3ターン目に5体合体なんかすると思わんかったので、そっちに意識が行って、内容がほぼ思い出せない…
・フリー対戦②:VSグロリア(後攻)
エクストライフまで使わせたが、あと1点が届かず敗北。非常にきれいな立ち回りをされて、ニズホによる回収不能領域への画竜点睛閉じ込めを回避されたのをよく覚えている。ホンマに上手なプレイングされたなぁと気持ちのいい負けだった。
そんなこんなが大会の結果報告というところでしょうか。
さて、なんだかんだ結構書いてしまいましたが、次に行きます。
②AIC台北以外の香港とシンガポールのAISについて
まず、AICは日本の公式からはアナウンスされていませんが、実は香港とシンガポールでも開催されています。
●香港大会は、台北よりも早い8/26に開催されています。
どんな内容かというと、まず開催5日前に告知がされるところから始まります。これには現地プレイヤーも驚いたことでしょう。
詳細が全然出ておりませんので、私もFBでの情報がほとんどになりますが、下記のとおりです。
・13時受付開始の14時スタート
・参加費:3パック購入
・参加賞:夕涼みグロリアスリーブ+日本語仕様の夕涼みグロリア(ノーマル)
・ベスト8:英語版夕涼みグロリア
・優勝:夕涼みグロリアプレマ+日本語版夕涼みグロリア(ホイル)
・参加人数は38人
・優勝者はグロリアを使用
その他のイベントは公表されていないので、わかりません。ていうか、優勝者は参加人数についても公式からのアナウンスは全くなく、私も教えてもらってここまで書けているのが実際です。
●シンガポール大会
・開催は7/19に告知がされている
・開催日は9/17と台北の1週間後の開催
・事前の店舗大会での優勝者のみが出ることができる。(合計12名)
→店舗予選の同日ハシゴはできない
→店舗予選における参加費は3パック購入(予選時にもスリーブとプロモがもらえるのか不明)
・参加費:本戦出場時にも参加費の3パックが必要なのか不明
・参加賞:プロモーションスリーブとプロモーションカード(画像や説明がないが、恐らく夕涼みグロリアスリーブと夕涼みグロリア(英語版か日本語ホイルどちらなのか不明))
・ベスト4:グロリアプレイマット
・優勝者デッキ:グロリア
私のリサーチ不足かもしれないが、あまりにも情報がないのでほぼFace Bookの情報になります。
ていうか、ゼクス公式アカウントが「台湾・香港・シンガポール」にあるだけでもびっくりでしたわ…
因みに、シンガポールにはマーライオン見に行ったり、ポルナレフみたいに「ずたカバンをゴミ扱いされる」という聖地巡礼ムーブがあるので、個人的にぜひ行きたい国なので、タイミングさえ合えば参戦はしたいと考えています。ただ、対戦だけとなるとちょっと一考したいなぁというのが実際なので、次回開催の際は、台北のように大型イベントだと嬉しいなぁ!シンガポール現地勢がもっと増えたら叶うかもしれないので、是非頑張ってほしい!
以上、なんだかんだ結局長くなったが、ZXAISの報告その2とさせ居ていただければと思います。
いつもどおり、前回同様、いいねを貰えると励みになります。
次の記事はマジで気合い入れて書く必要がある「イグニッション久保田への質問編」なので、がんばります。