ゼクス 40弾〈クライシスアーク〉の推しについて
ども、ゼクス界で最も算数ができないであろうNORAです。
初めてこのnoteを使うので、読みにくかったらすいません。あと単純に僕がロシア系イタリア人(違う)なもんで、日本語がめちゃくちゃ下手くそなのでそこもご容赦ください。
とりあえず新システムについては既に様々な大会で結果が残されているように、多くを語る必要がないくらい強力なカードで、今までの環境が激変したまさに、ジュラシックインパクトという感覚です。
ただ、それまでのオーバーブースト(以下オバブ)が完全否定されているわけではなく、構築の幅が増えたという見方ができます。
なんなら、旧オバブのように1回使えるだけでも大打撃になるような効果を持つものには、復権の機会を得たとさえ個人的には思っています。
前置きが長くなりましたが、〈クライシスアーク〉のイチオシカードの紹介として、僕がおすすめするのは「嫉妬を統べる七大罪インウィディア」です!
テキスト的には、ライフ1の時のみに発動できる手札誘発型盤面除去持ち特殊召喚ゼクステンドドライブと、着地時に墓地を1枚回収できること。
何故5色あるサイクルからインウィディアを推すかと言うと、理由は2点あります。
・1つは黒のデッキには墓地回収ギミックが多く、必要なタイミングで手札に持っていられる可能性が高いことです。
例えば私がよく使っているアルモタヘルであれば、竜虎相打つから盤面にゼクスを置きつつ、回収対象をインウィディアにすることで、受けに使っても攻めに使っても強いインウィディアの能力をフルに活用することが出来ます。
他にもアラネであればライフの枚数をコントロールすることができるので、突如飛び出してくる0コストでの11000打点等、何かと相性が良いところが多いイメージです。
あとは盤面除去の方法が破壊であることも良い点です。自分のゼクスを破壊してチャージに送ることでメリットとなることもあるので、特にズィーガーやアルモタヘルには直接墓地へ送るよりも破壊の方が喜ばしいことと言えるでしょう。ただ、相手に使う際は同じように利敵行為になる可能性もあるので、そこは覚えておきたいポイントです。
私はインウィディアは1枚だけの採用でアルモタヘルデッキに組み込んでいますが、トラッシュに置いておくことで、いつでも拾いにいけるというのはやはり大きいですね。
・もう1点は、着地時の効果である「トラッシュから1枚まで選び手札に戻す。」です。
これの優れた点はカードの種類を指定していないことです。例えば解放イベントや、旧誓い、竜虎相打つやバケーション等の黒であればほぼ使い捨てになるイベントを回収することができる点です。
更に、カードと指定していないことから、もしかしたら今後「カードではないが、〈枚〉と数えることができる何か」も回収出来てしまうかもしれない。と言う、取らぬ狸の皮算用的な要素もあります。
最後のは完全に蛇足かもしれませんが、「回収がしやすいので、引いてなくても必要なときに手札にある」「実はイベントも回収できる」これらの点から、勇気〈クライシスアーク〉におけるMVPカードとして、私は「嫉妬を統べる七大罪インウィディア」を紹介しました。
次回はゼクストリームについての感想を書きたいと思います!
以上、最後まで読んでくれてスパシーバ!